4/12/2024, 1:11:56 PM
彼女はいつも遠くの空を見上げていた。
彼女は自由を求め世界に広がる空に憧れていた。
4/11/2024, 1:42:00 PM
言葉にできないほどの君への想い。
毎日伝えられられたらどれほど良かったのだろう。
好きだったよ。
4/8/2024, 2:06:54 PM
「これからもずっといっしょだよね」
一年前の言葉を思い出した。あの日から結構時間が経ったな。今でも鮮明に思い出すことができる。あの彼女の笑った顔、美しい髪、瞳、指。
僕は彼女のことが大好きだ。頭から爪の先まで全部、ぜんぶ。もちろん、今の君もとっても美しいよ。大好きだ。
でも僕はあの日のことは許してないよ。君が家から逃げ出そうとしたこと。家に帰ったらいつもは部屋に外から鍵をかけて閉じ込めていたはずなのにその日はドアの鍵が壊されていて君が家から出ようとしたんだ。僕は君を追いかけた。逃げようとがんばって走っていた君だったが、痩せ細ったそんな体じゃそんな遠くまでは行けなかったね。家の庭で君を捕まえて家に連れ戻した。君は恐怖でひきつった顔をして涙を浮かべていたね。とっても美しいね。でも逃げ出そうとしたことは許さない。次は逃げられないように僕は君の腕、足を一本ずつ折っていった。最後の一本に手をかけた時、君はもう冷たくなっていたね。あぁ、なんで美しいのだろう。僕は君が大好きだ。
僕は君を抱きしめてつぶやいた。
『これからもずっと一緒だよ』
4/7/2024, 1:56:43 PM
学校帰り、部活が長引いたせいか日が長いはずなのに日が落ち始めてきた。
「早く帰んなきゃ真っ暗になるなー」
そんなこと言ってるが、俺たちは早く帰ったりしない。
コンビニでアイスを買って近くの公園で、親から怒りの電話が来るまでずっと喋ってるんだ。
これが俺たちなりの『青春』だと思ってる。