「夏」
光と影。
強い太陽光によって木陰が相対的に強調される。
私にとって夏は楽しげでアクティブなイメージよりも、少し儚げで寂しい印象が強い。夏祭りの花火が終わったあの瞬間みたいな。楽しみにしていたイベントが終わり、嫌な現実が待っていることへの憂鬱な感じ。
「ここではないどこか」
最終地点がどこかはまだわからないけれど、少なくともここでは無い。希望か無謀か、自分はもっとできる、ここで終わる器では無いと思わずにはいられない。
自分に期待していたい。ここで終わりと思ってしまったら本当にすぐに終わってしまうような気がしている。
「君と最後に会った日」
あの日が最後とは思わなかった。思いたくなかった。
多分あの日以降あなたと目が合うことは無くなり、私が一方的に見ているだけだったんだと思う。
夢の中でも時々あなたをみた。そこでのあなたは私を見て笑ってくれていた。でも次第に笑顔は無くなり、現実と同じく目が合うことも無くなった。夢の中でも現実を思い知らされた。
未だに心のどこかであなたのことを探しているのかもしれない。時間は後悔の溝を深く抉るだけなんだ。
「相合傘」
このワードを見て浮かんだのが
誰かと相合傘をした記憶ではなくて
カップルとかが相合傘をしている所を眺めている自分の姿だった。
無意識のうちに自分にとって無縁のもの、憧れはあるけど隣にいてくれる人はいないって刷り込まれてる。
「あいまいな空」
真っ黒い雨雲に覆われているのに雨が降らなかったり、逆に太陽が覗いているのに雨が降ってきたり。
曖昧な、どっちつかずな空。
人の心情を空に例えることがよくある。
気分が良い時を晴れといったり、本調子が出ない時を曇りや雨と表現する。
けどそんなに単純な天気ばかりではないだろう。
本当は泣き出したいくらい辛いけど周りには笑顔を貼り付けて誤魔化す時もあるだろう。人の心もきっと曖昧で、どっちつかずなんだと思う。