「君と最後に会った日」あの日が最後とは思わなかった。思いたくなかった。多分あの日以降あなたと目が合うことは無くなり、私が一方的に見ているだけだったんだと思う。夢の中でも時々あなたをみた。そこでのあなたは私を見て笑ってくれていた。でも次第に笑顔は無くなり、現実と同じく目が合うことも無くなった。夢の中でも現実を思い知らされた。 未だに心のどこかであなたのことを探しているのかもしれない。時間は後悔の溝を深く抉るだけなんだ。
6/26/2024, 2:40:40 PM