「手ぶくろ」
久々の投稿過ぎるけど手ぶくろで思い出したことがあって。
小学校高学年か中学生だった頃、おじいちゃんからオレンジベースの赤と緑の花柄の手ぶくろをもらったことがあった。
おじいちゃんから手ぶくろをもらったことは嬉しかったんだけど、それを外で使えなかった。
当時はなんか恥ずかしいみたいな感じで自分でもちゃんとした理由は分かんなかったけど、今考えてみると、小学校低学年の頃にあったことが原因なのかなって思う。
親戚のおばあちゃんから虹色のニット帽をもらって、嬉しくて毎日学校にかぶっていってたんだけど、ある時同級生の男の子からニット帽のことをからかわれてすごく悲しくなっちゃって。
その頃から多分派手め色とか柄のものを外でつけていくのができなくなったのかなぁ。
そういうことがあったから、ちょっとしたトラウマみたいになっておじいちゃんからもらった手ぶくろも使えなかったんじゃないかなぁ。
もらったのに使わない罪悪感と使って笑われた時の恥ずかしさを天秤にかけて、私の心は恥ずかしさに傾いて。
子供の頃ってみんなそんなものなのかなぁ。
「涙の理由」
私が涙を流すのは、何をしても上手くいかない自分への怒り悲しみ、テレビとかYouTube見て画面の向こうの人への共感、知らぬ間に溜まってたストレスで起こる大爆発、などなど。
泣く度に思うのは、こんな泣いてる自分を家族にすら見られたくないと思っちゃうのが私の弱さなんだろうなってこと。
涙の種類は別にしても、自分でも結構な頻度で泣いてると思うから、こんなやつ周りにいたらめんどくさいって思う人いっぱいいるんだろうなって考えると、つい我慢しちゃう。(我慢できなくて泣き出すこともあるけど・・・)
こういう自分の弱みが人に見せられないから、人と仲良くなるのもなかなかできないんだと思う。
でも、弱みを見せる見せないってその時の反射でやってると思うから、どうやって改善したらいいもんか・・・。
いつか、こんな悩みを気にせず泣いたり笑ったりできる人に会えたらいいな。(甘えるな)
「時間よ止まれ」
お父さんが膵臓癌になった。
検査中だから詳しいことはまだ分かんないけど、5年後の生存率は15%くらいらしい。
あまりお父さんのことは好きじゃないし、私はお父さん似だから、お父さんを見てると自分の嫌な部分が垣間見えるしで、正直ずっと一緒にいるのはストレス溜まるから、お母さんや妹と会えないのは寂しいけど、離れて暮らせてる今はけっこう楽。
前にお母さんと家族が亡くなる時のことを話してて、私はお父さんが亡くなったら、最初は悲しいだろうけどしばらくしたらストレスの原因がいなくなってすっきりするんじゃないかって言ってたけど、あまりにも死期を感じるのが早すぎる。
すぐに死んじゃうわけじゃないと思うけど、癌だって分かってから、これからお父さんに何ができるんだろう、何か伝えなきゃいけないことはないかってずっと考えてる。
一緒にいるとほとんどいいことないけど、やっぱり私のお父さんは1人しかいないから、長生きしてほしいし、死ぬ時はいい人生だったって思ってもらいたい。
私にできることは少ないけど、いっぱい考えてできることをしていきたい。
時間よ止まれ。
お父さんのためにできることを考える時間を私にください。
癌が進行しないように、転移しないように時間を止めてください。
絶対無理だけど、考えちゃうよなぁ。
「不完全な僕(私)」
私は不完全な人間。
その認識は今も昔も変わらない。
でも大学の途中までは、周りにいる才色兼備で誰とでも仲良くできる人たちが、非の打ち所がない完璧な人だと思って、すごく羨ましかったし自分は何であの人のようになれないんだろうってずっと考えて苦しくなってた。
でも、いろんな人と関わってく中で完璧な人なんていないし、周りから羨ましがられるような才能や性格を持ってる人だって、その人たちなりの悩みがあるんだって分かってきた。
自分は欠点だらけで、周りと比べて卑屈になる癖は完全には直ってないけど、不完全な私を受け止める努力もしなくちゃいけないよなぁ、って最近は思う。
「香水」
小学校時代に、百均で友達とお揃いの香水買って以来、香水買った覚えないな。
大学1年の時に好きな人ができて、おしゃれ頑張ってた時期もあったけど、それでも香水には手出さなかったなぁ。
てか、思いつきもしなかった。
今は好きな人もいないし、学校にもほとんど行かないからおしゃれとか全然気にしてないけど、来年から社会人だし、香水つけたりして大人な女性目指しすべきか?
そう考えるけど、やっぱり好きなものにお金は費やしたいわ。