10/16/2024, 2:01:37 PM
やわらかな光
ぼくのおじいちゃんは、あったかくて、たいようみたいなんだ!
いつもにこにこで、ぼくをよくなでてくれる!
でも、おじいちゃんは、ある日…やわらかな光につつまれて僕の前から消えた。
お母さんは、寿命だって言ってたけど…あんな元気なおじいちゃんが寿命で死ぬなんておかしい。
葬式の時、僕は…おじいちゃんの棺桶を見た。
そこにいたのはおじいちゃんだったナニカ。
10/15/2024, 9:40:12 AM
高く高く
ほら、高い高い〜
おじいちゃんは僕を持ち上げてそう言う。
ゴキっ
その音ともにおじいちゃんは動かなくなった
ぎっくり腰
10/13/2024, 8:44:40 AM
放課後
クラスには馬野先生というスパダリイケメン先生がいた。
私をよく気にかけてくれて、良い先生だ。
「鹿山、いつもの空き教室で、補習だからね。」
そう、呼びかけたのは馬野先生。
あぁ、私は今日も馬鹿になる。
10/2/2024, 11:08:13 AM
「奇跡をもう一度」
とある神社に奇跡を起こせるという噂の少女がいた。
僕は、興味が湧いたので、その少女に会ってみることにした。
少女はぽつりと一人でたっていた。
「奇跡を見せてくれないか?」
僕がそう問いかけると、少女は頷き、雨を降らす。
「これでいい?」
少女は、そう言い、僕を見つめる。
僕は少女がたまたま起こした思い、また問いかける。
「もう一度!奇跡をもう一度!君が思う奇跡を起こしてよ。」
少女が頷く
次の日地球は滅びた。
10/2/2024, 6:54:00 AM
また、夕暮れのこと。
僕の友達がこう、いってきた。
「ねえ、夕暮れのことはたそがれっていうんだよ!」
すごいでしょ?と言わんばかりに僕の目をのぞきこんでくる。
「知ってるよ。」
僕が友達に言うと、悲しそうにしょぼくれた。
「知らないはずないじゃないか」
何回も繰り返してる会話なんだから