最悪、そんな一言から様々な意味が時と場合によって捉えられる。最悪という言葉はマイナスな方向にしか行かない。捉え方を変えれば、それは今変えたいと思っているものということ。そしてそれを変えられるのはその時しかないということ、なぜならその時が1番気にしているからだ。放置してしまえば何も変わらないが、その時にすぐ行動すれば必ず変えられる。だから、最悪って思った時はチャンスだと思って行動してみて、きっとこれからの大切な炎の灯火となるはずだから。
みんなが持っている誰にも言えない秘密。僕だって持っている。だけど、言ってしまったらそこで終わり。誰にも言えない秘密というのは言わないから価値があると思っている。言わない事で自分の純粋な考え方や気持ちができるからだ。秘密はあっては行けないものでは無い。大げさかもしれないが、秘密があることで僕は生きているかもしれない、そんなふうに思えるほど、秘密は大切にしている。誰にも言えない秘密なんてもっとだ、言えない秘密というのは自分の本音、つまり愚痴を言える場所だ。隠したかったら隠せばいい、だから、隠し事があるということに自信を持って生きて欲しい。もしも隠し事がない人がいるとしたらその人は愚痴も吐けず苦しんでいるはずだ。だから、自分を責めず誰にも言えない秘密を大切にしよう。
狭い部屋は人によって違う、僕の中での狭い部屋は人が3人ぐらいしか入らない部屋が思い浮かんだ。僕はその部屋の広さを心の容量だと思っている。人の心の容量というのは意外と少ない。その少ない容量を一日に全て使ってしまう人もいる。だけど、その容量を上手に使う人が将来羽ばたくと思う。もし全て使ってしまったら、自分が狭いと思っている部屋に行ってみよう。そしたら、今悩んでいることなんでちっぽけだと思えてくる。それを実感できた時に容量が復活するのでは無いか。結局大切なのは考え方、ということだ。そう思えばそうなってしまう、だからといっていいことを思っても早々起きない。そんな時も狭い部屋に行ってみて、そうすれば色んなことが感じると僕は思う。
失恋それは唯一無二の存在の人を手放してしまった時に使う言葉だ。失恋して心を失うそれほど失恋というのは辛いのもだ。だけどその出来事をどうやって前向きな方向に変えていくかが大事だ。失恋してそのままだと時間そして命がもったいない。君は生きているんだ、止まってたってしょうがない。すぐに立ち直れなくてもいいただ、今持っているものを無駄にしないで。無駄という言葉は色んなところで使える。そんな、色んな意味を持つ無駄という言葉に希望を持ってみて。無駄とはだいたいマイナス言葉だが、これもまたプラスに変えられる。失恋という名の言葉に縛られず無駄という無限の言葉に希望を持つ、失恋は本当に辛い逃げてもいい、泣いてもいい、だけど、それでも、縛られないで。
正直というのはすごく難しい。だって正直に喋ったら壊れてしまうもの。だけど、正直は時と場合によっては不可欠なもの。だから正直というもののバランスはすごく難しい。正直を我慢するというのは辛くなければいいけどほとんどが辛いことばかりだ。だけど、正直を我慢するというのはすごく大切だと思っている。全員正直だと世界が混乱してしまうというのもそうだが、我慢することで色んなことが見えてくる。例えば、人間性これは我慢が加速すればするほど相手から出てくるもの。その人間性がわかることでどう付き合えば良いか、最低限我慢すればいいのはどこまでかなど、自分に最も負担のかからないようにするやり方が分かる。だから、我慢がすごく辛いという時は逃げていい。だけど、少しでも我慢すれば少しぐらいは見えるんじゃないかな。そう思いながら僕は生きている。