私は好きと言う気持ちが分からない。
「物が好きとかじゃないのかな?」友達に聞いてみた。友達は「その人から目が話せない感じじゃないかな?」そう言った、よく分からなかった。
ある日友達の言っていたことをよくわかる日が来た。その人はまつげが長く鼻筋の通ったきれいな人だった、私はその人のことが嫌いだでもなんでだろう
目が話せないのは「好きじゃないのに」
好きじゃないのに
愛と平和ならあなたはどっちをとりますか?
道徳の授業中に先生が出した課題だった、みんなは「平和ー」、「私も平和かなぁ」なんてみんな平和が好きらしい
(お馬鹿な猿だなぁ)私は思った平和と愛をとるって言うことはどちらかが消えなければならない愛が消えれば愛する人々を失わければならないということなのに
何も考えずに平和をとってるなんて馬鹿なんだろう。
だから私は言った「愛」と、、、。その瞬間先生が私に微笑んだ気がしなくもなかった。
愛と平和
君はまるで「太陽のような」人だった。
だから僕は君のことを掴めなかったのだろうか君の輝きを掴めずに終わったのだろうか?
僕が1番君の近くにいるのに遠く儚く感じるのは君が太陽だからなのだろうか、、、もしも君を両手で包み込んであげれるのならいつまでもその輝きを独り占めしたい、
まるで君は「太陽のような」人だった。
太陽のような
「私お前のこと嫌い」友達との喧嘩で言ったことだった、相手の胸に刺さったのだろう残酷そうな顔をしていた。
でも別に悲しくはなかった私は人のことを信じないからたった一人を除いて「聞いてよ〜(泣)」私の大好きな先生に泣きながら報告した。
先生は「そうだったのかぁ~笑」そう言ってYESとも言わずNOとも言わずただただ話を聞いて理解したかのような返事ばかりしてくれた、私にとっては一番最高な返し方だった。
でもいつからだろう先生のことが嫌いになり信じれなくなったのは、、、その日は失恋をした「先生ぇ〜(泣)」頑張って告白したのに振られて終わった、そのことを伝えると先生は、
「そうだよな、頑張ったのに。」嬉しかった先生が私のことを思ってくれているその実感が気持ちよかった、でも先生は私を振り向いてはいけないの、、、私は言った「同情すんなよ。」
先生はびっくりした顔をしていた、「あ~そうだよな、ごめんな汗」やってしまった友達にも嫌われ告白も失敗して先生にも嫌われる、これ以上に最悪な人生はないだろうそう思った。
先生が「同情」なんてするから、、、それから先生には会ってない。
同情
私はある日病にかかった入院中はほんとに暇だった
病院の庭にはブランコがある誰も使わないブランコだった私はいつもそこに座り本を読んでいた、ある日「隣良いかな?」見たことないけどきっと私と同い年ぐらいの男の子だった
「えぇ、勿論いいわよ」時を重ねるごとに私達は仲良くなっていった私の病院生活最後の日ブランコに乗った今日は来なかった、当たり前だった
看護師に聞いたときには、もうその子はこの世にいなかったもの、、、
ブランコ