時雨

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6/16/2024, 11:18:57 AM

今日もまた。再生される。
私の果たすべき仕事は1年前から、
減ってしまったけど
人工知能として。
住宅からの退去を命じられたが出ようとしなかった 
今日もまた。窓から見える海を見つめる。
1年前から変わっていない。
あなたが好きだ。
あなたを今でも思い続けている。

1年前。冷たくなったあなたを。
今でもあなたの家で待っています。

6/15/2024, 10:52:00 AM

斜陽が照らす。四畳半の神話。
あの時の星の王子は何を見て、何を感じたのか。
アルジャーノンでさえも知らない。
晴れ時々雨。クラゲを乞いながら、君の膵臓の話をしよう。
図書館での戦争は、内乱で。
推しが燃えたのは、二木先生のせいだ。
あの日、また、同じ夢を。

好きな本

6/14/2024, 10:13:22 AM

雲が引っ付いて、離れて。
青が。白が。
僕の頭上を惑う。
朧に顔を出す半月。
昼間には真っ青な空に入道雲が映えていたのに。
こんな曖昧な世界も嫌いじゃない。

6/13/2024, 10:39:47 AM

君はその身体を濡らす。
そして。僕を誘う。
僕のこころの空白を埋める。
毎日、見る度にすがたを変える。
とても、可憐で、綺麗で。
次の月にはもういなかった。

そんな紫陽花。浮ついた気持ち。

6/12/2024, 10:45:22 AM

そもそも僕は人間が嫌いだ。
朝は人と顔を合わせたくない。
人は半透明で。
濁ってて。
だけどひとの一生は短くて。
最期にひとは“ごめんね”“ありがとう”って
呪いを残して消えていく。
そんなところは儚くて好きだ。

僕はそんな人間の一人の君が、好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きでたまらない。

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