時雨

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6/11/2024, 10:37:28 AM

すずしい電車の窓から 
きりとった街並み。
だれかが行き交う街の隅で泣いていた君。
「っ!!」痛みが伴う。空虚な君。───でも。
ただ僕は、君が────

あの日青く染まった街はまだ僕の記憶の中に。
 

6/10/2024, 10:23:39 AM

やりたいこと…
君が消えてから目の前が真っ暗だった。
君の笑顔。
声。
話し方。
全てが愛おしかった。
でも。もういない。
「ねぇ。」もし、叶うなら。
もう一度君と恋をしたい。
今の願いはただ、それだけ。







イノチミジカシコイセヨオトメ





今日のお題むずくね(;゚д゚)

6/9/2024, 10:49:00 AM

私は倒れていた。
明日が嫌だなって。
とても憂鬱で。
五月病か?。いや、もう六月か。
ふと見ると、
カーテンの隙間から朝日が照らす。
零れる涙が光る。
もう何も考えない。
朝日が私を刺す。

6/8/2024, 11:08:33 AM

岐路。二人繋いだ手を離し、行く。
先が見えないなら不安でしょうがない。
立ち止まる。
目を瞑る。
走る。
惑う。
濃い霧の中を切る。
足が重い。
でも歩き続け、もし選択が良ければ。
また───
──君に会える。

6/7/2024, 11:02:28 AM

あと3時間で世界が終わる。
8月、夜明け前なのに気づけば汗が吹き出る。
君と会い、コンビニで食べたかったアイスやお菓子を手当たり次第に買った。
公園のベンチで二人で食べる。
君の幸せそうな顔を見れて良かった。
ああ、もうあと1時間だ。
何もすることが思いつかない。
君と手を繋いで世界の終わりを待つ。
あと1分。
もう世界が終わる。
世界の終わりの青い瞬きの中で、
僕は君とキスをした。

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