「最初から決まっていたさ、運命は。ただお前の勇気・行動が運命を捻じ曲げたんだ。お前はまだまだ強くなれる。だから、お前は俺の分まで生きてこれからの残酷な運命を捻じ曲げろ。」そして未来から来た魔王の息子は光の粒となって消えていった。

花火をみるとあの日見渡した渚、君の後ろ姿、今も思い出すんだ、君がいた夏を。

戦いは拮抗。互いの魔力も残りわずか。
「お前の力借りるぜ。勇者!（あいぼう）」
「頼むぞ魔王（あいぼう）」
そう言うと魔王は光と闇のオーラを纏った。
「これで終わりにしよう。エクリプト•デュアルバーン！」
こうしてこの戦いは終わった。
しかし、）＠」/本当の戦いはこれからだ:↹+↔Φ:↹！！!

人と魔族の戦争の中…後ろに倒れている兵士たち。そこによく知った人物の声が響く。
「お前たちならやってくれると思っていたよトカゲ共」
そこには団長（側近）が立っていた。
「これで二大勢力は崩壊。俺を邪魔するやつは消えた！。お前たちももう虫の息だ。もう動けまい。」
その時、勇者と魔王の体が輝き出した。
「もうお前とお前と戦う理由はなくなったな魔王(あいぼう)」
「もうお前とお前と戦う理由はなくなったな勇者(あいぼう)」
今、道を違えた光の竜と闇の竜は手を取り合った。