9/25/2025, 8:48:57 AM
時計の針が重なって
その日は急いでいて、靴紐をしっかり結ばず出かけました。途中から雨が降ってしまってぐしょぐしょの靴で走っていました。化粧もドロドロで、髪も服も汚くなってしまった。
まるで魔法が溶けたお姫様みたい。
さようなら、王子様。
9/23/2025, 12:23:13 PM
嫌な顔ひとつせずあなたは僕と話してくれる。
あなたが優しいから、僕は今日も生かされる。
多分あなたは僕に特別な感情なんてむけてないから、僕のこのどうしようもなく重いこの気持ちをぶつけたら困らせてしまう。
蕾がキレイなこの季節にあなたと一緒に帰れました。
だからもう、十分なんです。
9/22/2025, 1:28:16 PM
体内時計を整えてくれる人は薄暗い水の裏にいて、
スッキリとしない目覚めは何も無い今日の合図。
晴れていたって暖かいだけで手が届かないのだから、
見えなくったって同じだ。
寒くて雨が降るかもしれない。頭だって痛いし、今日は休んでしまおうかなんて思いながら。
憂鬱な日。あの人が学校を休んだ。