玉響

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10/4/2023, 10:06:29 AM

踊りませんか?
と、手を差し伸べてくれた君。
暗い中に、
そこだけスポットライトが当たったみたいに
君と踊っている時だけは
明るくいられた。
でも、もう
遠い暗闇に消えていってしまった。

10/2/2023, 10:37:07 AM

奇跡をもう一度、
起こしてください。
神様。
君は、運が強くて、
いつだって奇跡に助けられたじゃないか。
神様に守られてるんじゃないか?ってぐらいだったのに。
なんで
なんで今だけ、
神様。

10/1/2023, 12:58:18 PM

たそがれ。
私の一番好きな言葉。
今日は、その言葉が良く似合う日。
人生のたそがれ。

9/25/2023, 1:21:57 PM

窓から見える景色は
さびしい森の神社。
どうやら狐を祀っているらしい。
誰もいない教室。
誰も知らない神社。
鳥居の奥にある狐が、石から飛び降りた。
そして煙に包まれると、
君が現れた。
君は、狐だったんだね。
見てはいけないものを見てしまった気がしたけど、悪い気はしなかった。
狐の君の方が好きだからだ。

9/23/2023, 12:03:33 PM

君と登ったジャングルジム。
君と見たあの夕日。
君は今あの夕日の中にいるのかな。
君と登ったジャングルジム。
君が昇ったジャングルジム。

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