お題:夢見る心
「俺には夢がない。でもな、夢を守ることは出来る」
仮面ライダー555の主人公のセリフ。
美容師になる夢を叶えるために頑張っているヒロインを狙うオルフェノク(怪人)。
その怪人の前に立ちふさがった主人公は、冒頭のセリフを口にし、変身アイテムであるファイズフォンをかざして変身。オルフェノクを倒してヒロインを守ります。
ヒロインが知らないところでやるのがいいんだよ、これが。
自分に夢がないなら、だれかの夢を見守り、応援する人になればいいんだ。
いつかの仮面ライダーみたいに。
お題:届かぬ想い
いい年なので「この想い〇〇くんに届け♡」みたいなのはもうないんだけど。
最近だと忙しい時に限って時間泥棒してくる人の対処法に心を砕いています。
届いてほしいけど悟られてはならん!
と思って笑顔は絶やさず、にこやかに対応しつつ、早く去ってくれ!と思うものの、正直そんなコミュ力はないわけで…。
「忙しい時にごめんねぇー」と言いながら時間ドロボーは去っていくんだけど、いや絶対ゴメンとも思ってないよな!?と思いながら、当日中に終わらせなければならない仕事に取り掛かっています。
社畜って悲しい。
お題:神様へ
すいません、神様がやってるかどうかは分からないのですが、ちょっと言ってみていいですか。
濡れ衣だったらすいません。
私が傘持ってない時だけ雨降らすの止めてもらっていいですか?
家戻っても手遅れになる距離から全力で降ってきて、目的地に着いたら雨止むのマジで意味不明です。
すいません、違ってたらホント申し訳ないんですけど。
あと、お正月くらいしか神社行ってなくてすいません。
お題:快晴
単純に好き。
風が少しあれば尚良し。
洗濯物が良く乾くし、散歩にもいい。
天気がいいというだけで、テンションが30くらい上がるのは自分でも謎すぎる。
ただ、春夏は少しくらい雲があってもいいかな。
暑いし、雲が流れていくのを見るのも好きだから。
逆に秋冬は寒いので、お日様で暖まりながら歩きたい。
昼の快晴もいいけど、夜の快晴も月や星が見えるので好き。
お題:遠くの空
遠くの空っていうと、高村光太郎の『智恵子抄』の中にある『あどけない話』を思い出した。
智恵子が光太郎に東京の空はほんとの空じゃない、自分の故郷の阿多多羅山から見える空がほんとの空だって言って、高村光太郎も「えーそうかなー。普通に空だなんだけど?」って言ってる詩なんだけど。
これからの二人のたどる道を思うと、智恵子はこの時どういう気持ちで言ったんだろう?と思わないでもないけど、この切り取った時間だけは、何かほのぼのとした雰囲気でいてほしいな、と思った。
この話のあと、ふたりで阿多多羅山まで行ったんかな?行って二人でほんとの空を眺めてほしい。