透明
高画質な絵が好きだ。
色があっても。
透明感がある。
心がスッと軽くなる。
空気は透明。
水も透明と表される。
そういう透明は、色がない。
けど、とても綺麗な写真や絵。
それは色があるのに「透明」感がある。
そう表現される。
なぜかそっちの方が好きなんだよね。
いつか心の闇が透明に、、。
なんてそんな戯言は良しとして。
透明にもいろんな種類があると思う。
あなたは何が好き?
ひとつのことからたくさんの種類を見つけたら。
ちょっと楽しいかも?
理想のあなた
理想の僕は。
あるにはあるけどさ、、。
あくまで理想だからな〜。
ある人に憧れた。
だから、自分もこうなりたいって思った。
けど、成長していくにつれて。
それは叶わないものだと知った。
絶望した。
理想に近づくための方法を何度も調べた。
そして見つけたんだ。
けど、今の僕にはできない。
理想の自分に絶対に近づいてやる。
理想は言わば妄想に近い。
それを機に頑張って色々する。
初めて頑張ろうって思えた。
あなたは、どんなのが理想?
理想に近づけるよう。
一緒に頑張ろう。
突然の別れ
いつもそばに居た君達は。
ある日を境に。
そばに居なくなってた。
高校生になると、それぞれの道に行くから。
学校が違ったりすることがある。
いつも他愛のない話をして。
笑って、泣いて、ケンカして。
そんな日常が僕には続くと思ってた。
けど、学校が忙しいせいで。
みんなと会うことすら難しくなった。
いなくなったわけじゃないのに。
どうして、、。
心の距離が離れていくの?
僕の心が弱いから。
君達が僕の知らない話をしていると。
置いて行かれている気がして、寂しいよ。
友達と会わないだけで。
こんなにも全てが離れていくものなの?
置いて行かないでよ!
僕はまだここにいるんだよ。
先に進まないでよ。
ずっと横に居てよ、、。
恋物語
恋をしたことがない。
そういうと、母にこう言われる。
「意味がわからない、恋は気づいたらしてるものでしょ?」ってね。
小さい頃に思った好きは。
かっこいいから好き。
可愛いから好き。
足が速いから好き。
こんなものばかりだ。
これら全てを恋というのなら。
単純だな、恋って。
なら、誰もが恋をしたことあるよ。
恋を知っていくのは、大人になってからかな。
誰かに強く情を抱くこと。
それが僕にはできない。
必要な時にそばに居てくれればそれでいい。
なんて、最低な人間だ。
けど、僕と似た感じの方。
別にこれは悪いことじゃないと思う。
だって、その方が楽なら。
わざわざ辛い方を選ばなくていいじゃん?
真夜中
真夜中に。
部屋で一人。
ああ、何でだろう。
こんなにも心が楽なのは。
自分勝手なわけではない。
空気が読めないわけでもない。
けど、人に合わせるのが苦手。
人といるのが苦手なんだ。
もしかして、無意識に人に合わせないとって。
そう思って、プレッシャーをかけてるのかも。
しんどいな。
一人になりたい。
早く早く早く。
夜になると孤独を感じるのは僕だけ?
その孤独すら心地いいと思うのは僕だけ?
人と関わるとどうしても疲れる。
たまには距離を置いて。
部屋に一人。
真夜中を過ごそう。