夢見る心
想像するのが好きだ。
自分の頭の中では出来ないことも可能に出来る。
なんて幸せなんだ。
僕はスマホを見るのに飽きた時、机に伏せたりベッドで横になって目を瞑る。
そして、考える。
誰もが一度は想像したであろう。
魔法が使える自分の姿。
魔法使いなのか魔女なのかは人それぞれ。
空を飛んだり瞬間移動とか。
出来ないことなんてわかってる。
けど、想像するのは子供も大人も変わらない。
頭の世界にいる時は皆が子供に大人になれる。
なんでもありな世界だ。
幸せだな、変わってほしいな。
現実世界の僕と。
夢を見たっていいじゃない。
妄想だ?
バカにすんな。
現実で辛い時は逃げ込め。
誰も邪魔しない。
邪魔しちゃいけない。
自分の時間なんだから。
届かぬ想い
想い人がいた。
少し前の話だ。
前にも話したかな。
恋か推しかわからないって話の時。
(読んだ方もいるかな?)
好きって言っても友達として。
僕もなんの意味の「好き」だったのかわからない。
手の届く位置にあの子はいなかった。
僕の側にはあの子はいなかった。
何もなかった。
暗闇しかなかったんだ。
毎日が孤独だった。
誰も側にいないってことを知った。
家族じゃない、友達じゃない。
僕が思う人は隣にいない。
あなたは想ってる人が隣にいますか?
ひとりでいることはとても楽です。
けど、孤独はまた違うと思います。
少しでも光が近くにあったらいいな。
神様へ
神様、どうかあなたとお話がしたいです。
どうして僕は、こんな体で生まれてきたのでしょう。
なんのために生まれてきたのでしょう。
教えてください。
どうか、僕の心を楽にしてください。
なんて、こんなことを考えていても。
届いてるかどうかなんてわからない。
僕はね、身体のことで悩んでる。
なんでなんだろうって、ずっと。
心と体が引き離せればって何度考えたことか。
誰にも言えない悩み。
言ったらなんて言われるか。
なんて思われるか。
親はまあ、ショックだろうな。
人には言えないことは、神様に話しかける。
神様はみんなの心の中にいる。
そうやって、自分を保っていく。
神様なんて信じないって言う人もいる。
けどさ?
自分が弱くなった時って誰かに頼りたいじゃん?
心の中の神様は僕たちを守ってくれる。
自分でいさせてくれる。
神様、どうか僕たちお守りください。
みんながみんなでいられるために。
快晴
朝から晴れていると気分がいい。
誰もがそうだと思うが、僕は天気に左右されやすい。
だから、最近の天気は不安定だから頭痛がひどい。
何か作業をしていても頭痛で集中力が切れる。
朝起きると天気なんてすぐわかる。
僕の目の前に窓があるからね。
晴れだった時の心の軽さがすごい。
いやな予定があっても重く考えることがない。
けど、なんかな。
気分がいいことに慣れてないんだ。
物事を深く考えすぎて僕の心には常に何かが詰まってた。
それが突然なくなるんだ。
嬉しいことのはずなのになんとなく心細い。
天気を意識し始めたのはいつからだろう。
天気なんて今までどうでもよかったのに。
あなたは最近、気分はどうですか?
天気が不安定で頭痛に悩ませられる方もいるかも。
体調を崩したらゆっくり休んでください。
体調を崩して怒る人なんてそうそういません。
こういう時ぐらい、誰かに頼ってみては?
遠くの空へ
この場から消えたい、逃げ出したい。
何度そう思ったか。
周りから見たら僕は輪の中に入れていない。
輪の外の人だと思われても仕方ない。
学校ではいつもこうだった。
先生に友達ができたか心配されるぐらいだ。
馴染めない。
僕と違うように周りが見える。
同じ人間のはずなのに。
頑張ってここまで来たのに。
学校にいる時、よく窓から空を見てた。
黄昏てんの?って聞かれることもあったな。
今思えば、中学の頃が一番楽しかったかもしれない。
でも、もう過去の話だ。
戻ることなんてできない。
あの頃の僕はもういない。
遥か彼方へと消えてしまった。
過去に戻りたい、ここから逃げ出したい。
無意識にそう思って空を見てたのかもしれない。
逃げたい時なんてたくさんある。
消えてしまいたい時だって、過去に戻りたいことなんてたくさんたくさんある。
けど、そんなこと無理なんて知ってる。
だから、逃げられる場所を探そう。
逃げ場なんて人それぞれで、同じ場所に逃げ込む人は稀かもしれない。
でも、見つけよ?
苦しまずに済むのなら、、いくらだって逃げてもいいんだよ?