1000年先も
人間は不死身じゃない。
だから、長くても100年後のことなんて知れるかどうかぐらいだろう。
今とあまり変わらないか、ガラリと変わるか。
そんなことは誰にもわからない。
人間の中にはいろんな人がいて、この世界をどう変えてくれるか。
僕は知りたいな。
人が空を飛ぶかもしれない。
車が飛ぶかもしれない。
携帯ひとつでなんでも出来るようになるかもしれない。
多分、今よりは発展するだろう。
知りたいな、どうなるか。
自分の未来なんて興味ないけど、世界の未来は興味がある。
僕の場合、今すぐこの世を去るか永遠に生きるかのどちらかが良い。
不死身を手に入れられるのなら欲しい。
まあでも、不老不死が理想だよね。
老いていくだけなら死んだ方がいい。
あなたは1000年先のこと、考えたことある?
来世があるのならその時が楽しみだな。
記憶は高い確率でないけど、でもきっと中身はあまり変わらないだろう。
その時の僕は多分、目をキラキラして世界を見るんだろうな。
勿忘草(わすれなぐさ)
花の名前を聞くと真っ先に花言葉を考える。
だから、勿忘草の花言葉を調べてみた。
「真実の愛」「誠の愛」「私を忘れないで」
(・・・重)
素敵な花言葉だ。
この意味を知っている相手にプレゼントしたらさぞ、ロマンチックなのでしょうね。
あまりロマンチックという意味がわからないが、なんか素晴らしいことなんでしょ?
愛を伝えたい時にこの花はさらに美しくなると思う。
3つ目の意味は、、僕はあまり共感できないな。
できれば僕のことは忘れて欲しいと思う。
何かあった時に心配されたくないからね。
心配されて、迷惑かけて。
無理、そんなことを家族にさせたら死んじゃうよ。
僕のことなんて忘れて幸せに暮らして?
ね?
まあ、それこそ僕の方が重いか。
自分勝手で自己中で、色々重い。
ああ、ほんと嫌。
消えたいよ〜。
誰か僕を消してくれ〜。
あなたは誰にどんな花をあげたい?
花言葉を知らなくてもプレゼントされる側は嬉しいと思うよ。
プレゼントをした経験はあまりないけど、きっと相手の人は受け取ってくれるよ。
もし受け取ってくれなかったら、机に置いとくとか、僕にその気持ちをプレゼントして欲しいな。
なんてね?
ブランコ
僕の住んでいる地区には公園がある。
遊具は少ないけど、かなり広い公園だ。
春には桜が咲いてとても綺麗。
その中にもブランコはある。
2人分のブランコ。
小さかった頃は取り合いしてたな。
どこまで高くこげるか。
よく勝負したな。
懐かしい。
けど、成長していくにつれて公園すら行かなくなった。
友達と遊んでいる時に気が向いたらホントに時々散歩ついでに行く程度だ。
その時には鉄棒したりブランコしたり、砂場でも遊んだな。
城なんか作ってた。
砂場に絵を描いたりしてた。
ああ、懐かしいな。
今では友達と集まることすらほぼない。
寂しいのかわからないけど、無性に会いたくなる時がある。
その時はまた、砂に絵を描いて、鉄棒で酔うまで回って。
ブランコで誰が1番高くこげるか勝負したいな。
旅路の果てに
誰が言ってたのかは覚えてないけど。
「人生は旅さ」って言葉を聞いた。
ホントにその通りだなって思った。
人生は山あり谷あり。
世界を知らなければ、ずっと明るい山にいられたのかな。
綺麗な太陽や月、星が見れたのかな。
けど、人を知った。
世の中を知った。
社会を知った。
まあ、人それぞれ捉え方はあるけど僕はそれを知って谷に落ちていったね。
谷の中にはきっと何本もの紐があるのに。
僕はまだ登りきれていない。
登れば変われるのに。
途中で紐が切れてしまう。
もし本当に人生が旅なのであれば。
僕は谷に落ちたまま、助からず、暗闇の中生き絶えるだろうね。
人生という旅路の果てには死が待ち構えている。
けど、その間に新しい発見がある。
旅をしたことないからわからないけど、きっと辛くて大変だろう。
時間は有限だけど、自分が満足できる「旅」になるといいね。
あなたに届けたい
物だけが贈り物なわけじゃない。
時には武器になってしまう言葉もひとつの贈り物だ。
僕はその言葉で苦しんでいたり、不安を抱えているあなたに贈りたい。
僕の言葉が少しでも励ましになってくれたら嬉しい。
1人じゃないよ。
あなたが抱えている何かは確かにあなただけのものかもしれない。
けど、似た悩みを持つ人は必ずいる。
人間関係。
暴力。
性別。
生きていれば苦しくなる。
でも、それはあなただけじゃないよ。
僕だって不安や困難なことにいつも潰されそうになってる。
スマホを開くだけでその中には同じ様な人がいる。
どれだけ安心するか。
近くにいないだけ。
みんな、あなたと同じだよ。
やっぱり綺麗事しか言えないや。
ごめんね?
これで少しでも楽になったのなら嬉しいな。