罪悪感なんてとうに捨ててしまったよ
胸の苦しさもほとんど忘れてしまった
だけど、
息が出来なくなるあの感覚だけが未だ慣れなくて
未だに心臓をぎゅっと掴まれる感覚が時折襲ってくる
浅く息を呼吸する
浅く吸ってそのまま息を止め、目を閉じる
まぶたの裏にチカチカと光る星が“おやすみ”を告げた
#星に包まれて
ぽつり、ぽつりと零れていく言の葉を一つ一つ丁寧に拾い上げた。そのどれもが形にならないままで、触れれば崩れてしまいそうで。
けれど、確かにそこにある重さを、掌でそっと受け止める。
言の葉たちは、痛みや迷いの影を帯びていて、どれも簡単に解けるものじゃなかった。
それでも、零れ落ちるままにしておくなんて出来なくて、大切な言葉の欠片を一つずつ拾い上げては、包み込むようにあたためていく。
“大丈夫、大丈夫、大丈夫だよ”
心が追いつかない夜も、気持ちが絡まってほどけない瞬間もたくさんあるに違いない。
だけど、そんな今が全て辛い過去になるのではなく、温かい過去になるように、
今はただ、ただ君の傍に寄り添っていたいと願った。
#祈りを捧げて
もう無理だ。限界だ。
何度もそう思っていた
何度も手放そうとした
君と向き合う時間は楽しい事もあれば
辛い事も苦しい事もあった
それでも君を手放すことは出来なくて
いつだって静かに傍に寄り添い続けてくれて
気づけばこんな所まで来ていたね
ずっと一緒だったね
君が僕の相棒になった時、泣いて嫌がったのをよく覚えています
重い、目立たない、なのに一番難しい
だけど
僕が成長すると共に君が様々な音を聞かせてくれるのが嬉しくて、表現を広げるのがこんなにも楽しいと教えてくれて
気づけば君が相棒だということを誇りに思っていました
僕の人生に彩りを与えてくれたのは間違いなく君でした
寂しいけれど、お別れだね
13年間。決して短くはない時間。
共に歩んでくれてありがとう
共に生きてくれてありがとう
さぁ、派手に有終の美を飾ってやろうじゃないか
世界中に響かせよう、僕達の音楽を
#Last Stage ※自己お題
君という光があるのなら
何度でも見上げよう
#星になる
あたりまえのように差し伸べられたその手が
あまりにも暖かくて
あまりにもずるくて
あまりにも優しくて
息の詰まるような逃げ場のない苦しさが
ゆっくり、ゆっくりと解けていくのを感じた