なんか深刻な話だと嫌だなあって思うし、面倒臭い。怒られるかもしれないし。まあでも楽だよね。だって、うわって思ったら直ぐ閉じられるじゃん。直接会ってるのとは違うから。
お休みなさい。(学校行きたくない!)
みんな不完全だし
お休みなさい。
机の整理とか、家の整理とか。そうやって身の周りの整理整頓をすると絶対に「捨てられないもの」が出てくる。大嫌いな人からの手紙だって捨てられないことがある。忘れてしまいたくてしょうがない頃の思い出だって捨てられない。一体、私はいつになったらちゃんと前を向けるんだろう。三年生になったら?卒業したら?高校生になったら?大学生になったら?大人になったら?
それじゃあ遅い。今、目の前のことだけに集中したいのに、そうしなければ何も成し遂げられないのに、それなのに。私は駄目なやつだ。そんな声がずっと自分の頭の中に鳴り響いて、何をするにも怖くなる。失敗したらどうしよう、と。悪口を言われても気にしないくせに、自分のせいで自分の行動を制限している。
私は先輩で、部長で、でも劣等生で、大馬鹿者。
うーわ。最悪な人間だわ。
お休みなさい。
少女を乗せた人生を走る、列車のような乗り物がうねって、跳ねて、上がって、下がって走っていく。
窓から見える夜空に浮かぶ星は猛スピードで過ぎ去っていくのに、列車が風を切る音は聞こえない。
少女の乗っている一号車はほんのりと明るい光に照らされていた。膝の上では猫がまどろんでいる。少女は実に幸せそうな笑みを浮かべて、目の前で火守をする運転手に向かって聞いた。
「私の人生の終点は何処かしら」
運転手はこれまた幸せそうな笑みを浮かべて振り返った。でも、その顔は猫の面で隠れていて少女からは見えない。面についた硝子飾りを揺らし運転手は言った。その声はずっと昔に聞いた誰かの声だった。
「人生は終わるときがくれば終わります。それまで悔いなきよう生きればよいのです」
運転手は火掻き棒を手に取り、好きに生きればよいのです、と続けた。それから窓の外を見る。外は綺麗な星を散りばめた夜空のまま静かに雫を垂らしていた。夜空に雨が降っている。少女は笑ったまま泣いていた。運転手はそちらを見ることはしなかった。運転手もまた泣いていた。少女の膝の上の猫も涙こそ流していなかったが泣く夜空を瞳にうつして笑ったような顔をしていた。静かに笑いながら泣く彼女の心の産物は今、全て笑みを浮かべて泣いていた。喜怒哀楽という感情で表せない心情がその場を満たしていた。
お休みなさい(稚拙な文で申し訳ありません)。
私は好きだから、私はやりたいから。どれだけ他人からみてつまんないことでも、つまんないものでも、コイツつまんないことやってつまんねえ人生だなって思われても、私は好きだから。どれだけつまらない人生を送ろうが私の勝手だし、そもそもつまんなくないもんね。大好きなことをやってる人生がつまんないことなんてあり得ない。
お休みなさい。