四四〇

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7/28/2023, 10:09:23 AM

お腹に響く太鼓の音。

街灯の灯りじゃない灯り。

なぜか美味しく感じる焼きそば。

使い道のない風船の剣。

その場限りのお面。

近所迷惑なほどの盆踊りの歌。

持って帰ってどうするヨーヨー。

値段も気にせず射的。

あの子の浴衣姿。

色彩の暴力。

夏の風物詩。

–お祭り–

7/27/2023, 11:18:13 AM

まぁ、なんて言うの?
自由に生きることだよ。

いちいち一人一人の話なんて
聞いてられないし、興味ないし。
人間が私たちの事勝手に作ったんだし

たいした事いつも君たちしてないじゃん。

長く人間見てるからさ
一人のそんな短い一生なんて興味ない。

大体、そんなに君ら崇拝してないでしょ?

都合のいい時だけ利用してるんなら
いつだってそうすればいいじゃない。

誰かが見守ってくれないと
頑張れないし

罰が下ると思ってるから
正せるんでしょ?

そう思って日々を過ごせるなら
無理しない程度に生きることだね

まぁ精々、今動いてるソレに
悔いがないようにすることだね。



–神様が舞い降りてきて、こう言った–

7/26/2023, 11:24:35 AM

あなたが辛い思いをするなら
私が引き受けてあげる。

あなたが嫌な思いをするなら
私が引き受けてあげる。

あなたがやりたくないなら
私が引き受けてあげる。

あなたが不機嫌になるなら
私が引き受けてあげる。

あなた辛い立ち回りをするなら
私が引き受けてあげる。

自分の心も想いも気持ちも
全部無視して

引き受けてあげる。

人が辛いのが私も辛いから。

そう 言い聞かせるから。

–誰かのためになるならば–

7/25/2023, 3:07:45 PM

羽があるのに
どこにも行けない。

でも外は危険がいっぱい。

実は幸せなのかも。

自由になりたいか。

幸せも 残酷も

受け入れる覚悟があるか。

知識を犠牲に

精神を壊せるか

いっそ

どこにも行けなくていい。
羽があっても。

–鳥かご–

7/24/2023, 12:38:48 PM

「私たち、友達でしょ?」

そんな言葉も要らないくらい

いるのが当たり前で

たまに会って

自然に話して

会う約束もしないで

また会える。

新しい刺激をくれる

私の人生を彩ってくれる

そんな子。

–友情–

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