四四〇

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7/5/2023, 3:22:27 PM

プラネタリウムもいらないくらい
たくさんの星が見たい。

天と地がひっくり返ったかのように
明るい地上。

人工の明るさは
もうたくさん。
–夜空–

7/4/2023, 12:42:55 PM

去年の年号が入った
金ピカの5円玉を
お賽銭箱に入れて

二礼 二拍手。

そこからは私と神様の世界。

長い間一方的に話したら

一礼。

そんなに長い間、何をお願いしてたの?

それは内緒の質問。

今年もあと半分。

–神様だけが知っている–

7/3/2023, 11:26:29 AM

星の占いに転がされて
どんなことが起きても
「その星の子に生まれた」

明日何が起こるか分からない。
1秒先が怖い。

このままでいいのか

後何度茨の道を進めば
青空に会えますか。

高望みはしないほうがいいでしょうか。

何が待ってますか?
–この道の先に–

7/2/2023, 1:47:53 PM

遠くかけ離れた場所からの
熱量とは思えないほど
ありったけの日の光。

望んでないのにお待ちかね

日傘がわりの木陰から覗く
ポツポツとした日向。

虫たちの士気をあげ
我々の士気を下げる

夏の象徴。

–日差し–

7/1/2023, 4:06:19 PM

授業をサボる私の
暇つぶしにもならない
退屈にも見える
あまりにも平和な平日。

わざとにも思えるくらい
眠気を誘う柔らかな日差し。

空 雲 鳥
人々の生活

5時間目のこと。

–窓越しに見えるのは–

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