これからも、ずっと
私はきっとヲタクだ。
この年でアニメも観る。
声優さんも好きだ。
映画も好きだし、最近は2.5次元も好きだ。
そして推しもたくさんいる。
久しぶりに会った幼なじみに趣味の話をしたら、
昔からそうだったよねーと。
私って子どもの時から趣味はかわってないみたい。
いくつになっても、
これからもずっと、
こんな私で人生楽しむんだね。
これからもずっと、
増えていく録画とサブスクに追われ
毎日が忙しい。
沈む夕日
沈む夕日で思い出すのは
学校が終わったら、
自転車を必死に漕いで家に帰る。
私が作る夕飯を待ってる父。
夕日が沈む前に、家に着かなきゃ!
今日は何を作ろうかな。
いつも何でも美味しいと言ってくれた父。
失敗した肉詰めピーマンも、
美味しく作れたしそ巻きフライも、
初めての試食の相手は父だった。
あ~お父さん、
逢いたいよ。
あの時間はもう戻らない。
夕日の中の学生を見ると
父の笑顔とあの頃を思い出す。
星空の下で
星空の下
あなたと歩いた。
星が綺麗な事よりも
月が綺麗だった事を覚えてる。
夜中に松並木を歩くなんて
秘密の関係にはよく似合う。
若い日の思い出。
最高の思い出。
星空の下で
手を繋いで
ずっとずっと歩いていたかった。
それでいい
たくさん頑張った。
たくさん我慢した。
たくさん笑った。
たくさん泣いた。
いろんなことを
たくさん経験して
今がある。
私だけの人生、
それでいい。
1つだけ
1つだけ
あなたに言えない事があります。
喧嘩してもいつも最後は
あなたの望むようにしてきたのは、
あなたを好きだから、とか
あなたが大切だから、じゃないの。
ただ、私の意見であなたの生き方を
変える事が怖いのです。
あなたが私のために何かを我慢する結果に
なるのが嫌なのです。
あなたは自分の決めた事で、
私の生き方が変わってしまう、なんて
思った事はありますか?
1つだけ、
聞いてみたい事かもしれない。