12/14/2022, 12:31:57 PM
足を引きずり歩く帰り道
毎日通る神社の階段にイルミネーションがあった
神社らしく提灯のようなイルミネーション
弱った私の心に一筋の光が差し込む
ただの人工の光
ちょっぴり虚しさも感じるけれど
それ以上に暖かかった
私の生きている場所は、私の過ごしている世界は、
とても小さな世界だと気づかせてもらったから
誰が飾ったのかな
綺麗で優しいイルミネーション
明日になれば忘れてしまっているかもしれない
また同じ事で雫を零しているかもしれない
でもまた明日ここを通った時感じるんだ
世界の広さと私の知らない優しさを
12/13/2022, 10:05:01 AM
「愛」
それはどんなに求めても手に届かない
心の中で叫んでも、決して届かない
偽物の愛ばかりが集まって
本当の愛は遠ざかる
だからもう諦めたんだ
私は愛されるような人間ではないのだと
そう諦めたつもりなのに
貴女の愛を求める私がいる
許してとは言わない
許される資格なんてない
私が1番知っているはずなのに
愛されないのは私が悪いのだと
親の期待に応えられない自分自身のせいだと
それでも何故かこう言いたくなってしまう
ねぇ、誰か1人でもいい
私に愛を注いで?
12/12/2022, 2:46:44 PM
心が繋がる
そんな綺麗事
いつしか信じられなくなっていた
信じてしまうのが怖いのかもしれない
でもね、いつしか信じたい
そう思って生きるんだ
きっといつか嘘が本当になると信じて