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5/25/2025, 1:47:49 PM

眠れない夜。
ぽつり、ぽつり。
気付けば、たくさんの雫が窓を叩いていた。
雨の日は好きじゃない。晴れの日の方が好きだ。
だけど。
触れたら冷たいはずの雨粒が奏でる音には温度を感じた。
灼き尽くしてくるような陽の光とは違う、優しく包みこんでくれるような温かさ。

たまには雨の日もいいかもしれない。
やさしい雨音を子守唄に聴きながら、眠りについた。

【5月25日 やさしい雨音】

5/24/2025, 10:57:10 AM

誰かの口遊む声が聞こえる。
どこかで聴いたことのある歌だった。
ひどく懐かしく感じるのに、いつどこで聴いたのか思い出すことが出来ない。

間違える筈がない。
有名なものでもなく、あの時一度だけ聴いた歌。
けれどその旋律だけは鮮明に覚えている。

あれは一体、何だったのだろうか。

【5月24日 歌】

5/23/2025, 2:09:32 PM

晴れた日の朝の空気は、
太陽の光と優しい風が体をそっと包みこんでくれて、
懐かしい気持ちを感じるときのような、不思議な感覚で心が満たされる。
ぽかぽかとして、あったかい。

【5月23日 そっと包みこんで】

5/22/2025, 11:54:10 AM

キラキラと輝くあなたから、
そのキラキラのかけらを受け取る。
自分ももっと輝いてみたいと願う。

それだけでもう、
昨日とは違う自分になれたような気がした。

ありがとう。とても綺麗なものを教えてくれて。

【5月22日 昨日と違う私】

5/21/2025, 1:36:25 PM

朝早く起きることが出来た日。
寝付くことが出来なかった日。

どんな気持ちだったとしても、
明るくなっていく空を見るだけで、なんだか嬉しくなる。

そんな瞬間が好きだ。

【5月21日 sunrise】

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