récit

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4/29/2024, 12:00:09 PM

イケメン猫ちゃんは
踊りの魔法の風に乗る。

動作のひとつひとつには
暗号のように意味が宿る。

風を舞台に
パラダイムの芽吹きを告げ
初夏の瑞々しさをつかまえる。

「風に乗って」

4/28/2024, 9:43:00 PM

青い海とそびえる山々。
眩しい陽差しの中を
車で走る。
稜線に連なる風力タービンは緩やかに回る。

自由なその刹那は時を超え
重なり風となり
走る車の軌跡となり
流れていく。

鼻の先の日焼けのあとは
心地よく疲れた一日の証。


「刹那」

4/27/2024, 2:00:23 PM

生まれて、生きて、命あるものは土に還る。
何故繰り返すのだろう。
遺伝子に刻まれているのかもしれないし、
ただ生きること自体に意味があるのかもね。

考えてもわからないから
シンプルに
お天気のいい日が幸せだと感じるために生きている。

「生きる意味」

4/26/2024, 12:36:32 PM

悪人顔で実は優しい人、知り合いにいても特に問題ない。

良い人そうに取り繕って近づいてきて実は中身は最悪って人、まさに問題児だね。
こわいよね。

善悪の境界線は不透明。
善が悪に転じたり、
悪が善に映ったり。

「善悪」

4/25/2024, 11:05:13 AM

ブルーキュラソーに
スパークリングワイン、
三日月レモンと
クールな氷のトキメキ。
旅先で見つけた
きらめく金粉の輝きを
まるで流れ星のように
グラスに託す。

流星カクテルを味わって
浮かんだ願いを
ひとつひとつ形にしたい。


「流れ星に願いを」

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