旅路の果ては新たな旅へのスタートの地。

題「旅路の果てに」
récit œuvre originale

浅煎りの珈琲を
ハンドドリップで淹れる。
この湯気立つ香りを
届けたい。

かろやかなこの一杯に
くつろぎの気持ちを注ぐ。


題「あなたに届けたい」
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ビルの間から見える雲の流れ。
凛と立つ寒さに負けない緑の街路樹。
北欧のインテリアショップ。
美味しい噂の新しいカフェ。
春の予感の靴のお店。

街の彩りの中を歩く。

活気に息づく時間を君と。

題「街へ」
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心を通わせた
ささやかな優しさや
小さな善意。

傍にいる人が
心安らかで
元気になれる。

題「優しさ」
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ミッドナイトブルーが
あたりを包みこみ
明日を紡ぐ眠りにつく。

題「ミッドナイト」
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