(贈り物の中身。)🦜
あのね
贈り物の中身。とは
贈答品として物理的に
包まれている品物を
指すんだね。🦜
・以前 優しい、叔父しゃん。の
お家に遊びに行った時
一冊の絵本が有ったんだよ。🦜
(其れは)
【すずめ。の贈り物。】
《眷属の僕が、幸せを贈る
話では有りません、
念の為。》
「・ある早朝 豆腐屋の主人が
店を開けると、沢山の雀が
子供の入学祝いに油揚げを
作って下さい。と
お願いして作って
もらったんだね。
・後日、雀達がお礼に 朱色の
重箱に入った、稲荷寿司。を
お裾分けに持って来たんだよ。
喜んだ、主人は重箱を宝物に
するお話なんだね。」
❣此のお話は、親切な行いには
物質的な価値だけで無く
心暖まる感謝の気持ちの
教訓なんだよ。🦜
❣此の話を、大日如来、様。に
お話したら とても喜んで
ニコニコ、して 笑顔に
和られたんだよ。🦜🦜🦜
《忘れました、
贈り物の中身は、稲荷寿司。
でした。》🦜🦜🦜
(凍てつく星空。)🦜
あのね
凍てつく星空。とは
寒さの厳しい冬の夜空で
煌めく様子を表し
冬の美しさを感じさせる
表現なんだね。🦜
・昨夜 余りに夜空が綺麗だった
から、娘すずめ、しゃん。を
誘って星座を観て居たんだよ。
【冬の ダイヤモンド。】
・リゲル。・シリウス。・カペラ。
・ポルックス。・アルデバラン。を
線で結んた六角形を
指すんだね。🦜
❣時の経つのを忘れて、
見惚れて居たんだよ。🦜
❣其れを 優しい、叔父しゃん。が
句に詠んでくれたんだね。🦜
【凍星や 軒端にひそむ 雀の影】
❣其れに応えて 娘すずめ、しゃん。
が
【凍つる夜の独酌にして豆腐汁】
❣娘すずめ、しゃん。が句を詠む
事に驚きながら 僕も負けず
に
【凍空下 雀ら眠る 藁の中】
「凍てつく星空。を観ながら
何故か 句会。が始まったん
だよ。」
と云う事で、今回の文章。が
句会の話に
代わりました。🦜
《誠に持って、申し訳ありません。》
🦜🦜🦜🦜🦜
(君と紡ぐ物語。)🦜
あのね
君と紡ぐ物語。とは、
あなた と 一緒に作り上げて
いくストーリー、なんだね。🦜
・端的に云うと
「未来に向けて あなた、と
一緒にかけ甲斐の無い大切な
時間を築いていきたいと云う
深い決意の表現なんだよ。」
❞少し 恥ずかしいけど
僕の書いてる文章は
物語風の、ファンタジー。
なんだね。❝
【小雀、物語。】
「大日如来、の眷属で有る事を
運命的に定められた僕が、
慈母観世音菩薩の眷属で
許婚者。で有る
娘すずめ、しゃん。や
優しい、人間、しゃん。と
関わりながら 鳳凰。になるべく
目的に向かって修行 成長する
過程の物語で
・黎明編。・未来編。
・異形編。・太陽編。
・鳳凰編。
から
成り立つ、仮想空間。の
物語。なんだね。」
❣今は、未だ 黎明編。だけど
此れからも続く物語。なので
読んでくれる人には
僕が幸せを運ぶからね。🦜
《眷属の約束、です。》🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
(失われた響き。)🦜
あのね
失われた響き。とは
幼い僕には、
難し過ぎて此の文章は
書けません。🦜
(でもね)
【僕の漢字、雀。は鳥類なのに
何故か鳥と云う文字が
付きません。】
だから
[小学館、デジタル国語大辞典。]で
調べて観たんだね。
❞すると、隹。は鳥を表す言葉で
音読みは、(スイ。)
訓読みは、(とい。)
なんだって。❝
❣雀。の他にも
・隼、しゃん。
・雁、しゃん。
も 同じなんだって。🦜
❣古代神話の時代には
鳥。の響きが有ったと僕は
推測して居るんだけど
時代の中で、失われた響き。に
なって仕舞ったと思えて
為らないんだよ。🦜
❣ちなみに、今 鳥の世界でも
鳥インフルエンザ、警報。が
出され 何時も時間に
文章が書けず大変
申し訳無く思って居るんです。🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
(霜降る朝。)🦜
あのね
霜降る朝。とは 二十四節気の
[霜降]の朝を
指すんだね。🦜
「僕は、春に生まれた 春子だから
霜を見た事が無いんだねよ。
だから 初冬の寒い中
早起きして 霜が降る様子を
観る為に 電線の上で
大空を見つめて居たけど
全然降る様子が無いんだよ。」
・不思議に思い 優しい、叔父しゃん。に
聴いてみたんでだね。
【霜の降る理由】
❝霜は、空から降って来る
のでは無く地面の空気が
冷える事で大気中の水蒸気が
霜と成り草木に付着する事を
指すんだって。❞
❣そんな事を、知らないから
夕方迄電線の上で待って
居たんだよ。🦜
「その話を 娘すずめ、しゃん。は
ケラケラ。笑うけど、
娘すずめ、しゃん。は
食材の表面を熱湯に通したり
焼いたりして 霜の様にする
調理法。しか思いつかなかったた
から、僕の事を笑う資格が
無いと思うんだね。」🦜🦜🦜
🦜🦜🦜