(君が紡ぐ歌。)🦜
あのね
紡ぐ歌とは・・・
糸を紡ぎながら歌う 民謡や
糸車から着想を得た
現代的な楽曲なんだね。🦜
・少し、以外に想えるけど
娘すずめ、しゃん。の
歌声は
美しい鳴き声で知られる
磯鵯、しゃん。にも
負けない 歌声なんだよ。🦜
【まさに、森の精霊の歌声。】
❞娘すずめ、しゃん。・・・
つまり君が紡ぐ歌声は
ハスキーボイス、で有りながら
良く通る叙情的なんだね。❝
❣少しは、お世辞も入って入る
けれども 僕を阿呆う呼ばわり
する君からは想像出来無いんだよ。🦜
・ちなみに、モズの高鳴きは
秋の風物詩。なんだね。
《本日の文章は、誠に不出来で
申し訳ありませんでした。》
🦜🦜🦜🦜
(光と霧の狭間で。)🦜
あのね
光と霧の狭間。とは・・・
情景描写を通して 深い
情感を表現していると
僕は、想うんだよ。🦜
✣対比。
・光は 希望、生命力を象徴し
・霧は 不確かさ、混沌を象徴
するんだね。🦜
✣狭間の存在。
・対局的な 要素を、象徴するんだね。🦜
❞其処に 【雀の素朴さ。】が入ると
俳句。 短歌。 又は
アート作品のテーマとして
非常に想像力を掻き立てる
美しさを表現出来ると想えるんだよ。🦜
❣写真作品。
・幻想的な光と影の中で一羽の
雀。にフォーカス、を当てた写真。🦜
❣絵画作品。
・淡いタッチのグラデーションの
中で一羽の雀を描写した絵画。🦜
❣音楽作品。
・不安と希望、静けさ。と 活発さ。
相反する感情を表現する旋律。🦜
「僕は、そんな事を考えながら
此の文章を書いて居るんだよ。」
🦜🦜🦜🦜
(砂時計の音。)🦜
あのね
砂時計の音。で・・・
一度だけ眷属の掟を
破った事が有るんだね。🦜
【絶対に知らてはいけ無いし、
口が裂けても言えない
事なんだけれど。】
《其れは》
「砂時計の音が響く部屋で
時間を操る事が出来る僕が
少年に、佛法力を掛けたんだよ
僕の羽搏きで 砂時計の砂(時間)が
逆流し 少年は病気の
祖母が元気だった[あの時間]へ
一粒の砂の分だけ
再会する事ができたんだね。」
【現代物理学の法則。では
時間を遡る事は不可能とされ
僕の使った、佛法力を使用する事は
禁止されているんだよ。】
❝でも、僕は少年の想いに心を撃たれ
佛法力。を使ったんだけど、
僕が隠しているつもりでも
大日如来、様。は知っているみたい
なんだね。❞
❣お咎めは有りませんでした。🦜🦜🦜
🦜🦜🦜🦜
(消えた星図。)🦜
あのね
星図は、古代の人々が星を
様々な神話上の人物や
動物に見立た事に由来するんだね。🦜
「現代の星図は1922年に、
IAU. 国際天文学連合が天球を
88の領域に分割し、今の星座を採用
したんだね。」
・現代の星図には
雀座。は存在しません。
【けれど 消えた星図。には
雀座。は存在したんだよ。】
❞伝説、に拠れば 雀座。は小さな
輝きの集まりで目立つた星は
無く・・・
星々の囁き。や 人々の呟き。を
繋ぐ役割を担って居たんだね。❝
❣でも、今では其の役割を終え。
街の灯りに形を換えて
地上に降りて輝き
おおきな星々に星座、の位を
譲り 雀座、は星図から
消え去ったんだね。🦜
《其の消えた星図は、僕が持って居るん
だけど絶対に見せない秘密の
星図なんだよ。》
🦜🦜🦜
(愛ー恋=?)🦜
あのね
繰り返し云う様で誠に
申し訳有りませんが・・・
幼い僕には
[愛、や 恋。]は解りません。🦜
・其れでも、文章を書く為に
大日如来、様。に理由を話て
聴いたんだよ。🦜
《其れは》
【愛ー恋=情。】
❝愛。から 恋。を引くと
其処に残るのは
情。なんだって。❞
「愛。は全てを包み込む、大きな光。
恋。は特定の誰かに焦がれる
眩しく 脆い炎。
其の炎が消え去った後も尚残る
暖かさ、が 情。なんだって。」
《僕が、解りません。と云うと》
❣漆黒の夜空に瞬く星々を指差して・・
「此の星を愛しても、恋は出来無い。
そうゆう事なんだって。」
【まるで、禅宗 の 禅問答。の様な
答えなんだけど、本当は
如来、様。も解らない、と
僕は 疑って居るんだよ。】
🦜🦜🦜🦜