(未来の記憶。)🦜
あのね
過去の記憶が有るのに
未来の記憶が
無いのはね。🦜
「生物の脳が、
未来を計算した
結果を視覚、聴覚、など、
五感に転換して
記録する領域が
無いからなんだね。」🦜
(でもね)
【僕には、大日如来、様、から
授かった《慧眼》が有るんだよ。】
❝其れは(肉眼)、(天眼)
(法眼)、(仏眼)の
ひとつ、で未来を見通しして
記憶する(能力。)なんだね。❞
❣本当の意味で、経験した
記憶では無いけれども
有る意味として
(未来の記憶。)と呼べるかも
知れ無いんだね。🦜
✷もちろん、《慧眼》を使って
僕が、娘すずめ、しゃん。の
尻に敷かれれる、未来も記憶して
居るんだよ。🦜🦜🦜
(ココロ。)🦜
あのね
ココロ。とは・・・
何かと聞かれたらね
僕なら、こう答えるよ。🦜
[生き物の、核の部分。]
「・存在する様で
存在せず、
・存在しない様で
存在するもの。」
❞眼には視えないけれども
感情や思考それに伴う行動に
不可欠な、ものを動かす
無くてはならないもの。❝
そして。
《一番大事な事は》
【絶対に、お金で
売ってはいけないもの。】
❣幼い、小雀。だげど
そう想って居るんだよ。🦜
🦜🦜🦜
(星に願って。)🦜
あのね
人間、しゃん。は・・・
流れ星が光る間に
願い事を唱えると
叶うと云うよね。🦜
(其れは)
「天界の、神様が
一瞬下界を観るために
天界を開いた時に
零れ落ちた光りが
(流れ星で)
開いた間に願い事を
神様に聴いて貰うから
叶うんだよね。」🦜
《でもね》
【僕達は・・・
稲穂や供物を焼いた
火炎や煙を 天界に
捧げて、神様や星々に
すずめ、の願いを叶えて
貰うんだよ。】
❞此れを、雀の護摩祈祷。と
云うんだげどね。❞
❣一子相伝。の奥義だから
見た事が無いんだよ。🦜
🦜🦜🦜
(君の背中。)🦜
あのね
すずめ、の背中は・・・・
地味に見えるよね。🦜
✣雀なんて、茶色で
黒い、ほっぺと。ネクタイ。
位しか無いと思うよね。🦜
(でもね)
「片口から、背中に掛けて
・右半分が黒いのは体の左側。
・左半分が黒いのは体の右側。
・ビュン、ビュン。飛べる、
風切羽は
向こうが見える位
薄い。」
【まるで、設計された、
舞神みたいなんだよ。】
《此れがね、本当の。》
❞すずめ、の羽根の美しさ。❞
❣僕は、何時もそう想ってるんだね。🦜
・ちなみに、娘すずめ、しゃんも
美しい。
《お世辞、ですけど。》🦜🦜🦜
(遠く・・。)🦜
あのね
僕の大好きな
曾祖母、しゃん。が
歳を召されたので
遠くの施設に入る事に成ったんだね。🦜
✣なにぶん、昔の人だから
若者言葉が解らないんだよ。🦜
(だからね、お手紙を
書いたんだね。)
「をち、なる処に往かれし
君なるも 戯れたる縁にしは、
朧げに為らず。
さらなる、御霊ぞ
吾が胸にこそ
有りけむ。」🦜
【意味はね・・・
幼い、僕には詳しい事は
解らないんだよ。】
《でもね》
❝超高齢の、曾祖母、しゃん。も
眼も衰えて 読めそうも
無いから其れでいいんだよ。❞
❣昔から《以心伝心。》・・
と、言って
心は、通じるんだよ。🦜
✷血の繋がりとは、そう云う物なんだね。🦜🦜🦜