(夢と現実。)🦜
あのね
昨夜はね・・・・、
娘すずめ、しゃん。が
《僕の花嫁しゃん。》に
成る夢を観たんだよ。🦜
(事実、許婚者、なのは
以前 お話したよね。)
「夢の中の
娘すずめ、しゃん。は
とっても、綺麗で
可愛いくて
優しかったし
愛らしい、子供が
3羽居たんだよ。」
✢とても、迚も・・
幸せな夢だったんだね。🦜
(でもね)
✢娘すずめ、しゃん。は
・未だ、大人に
成って無いけど、
・おてんば 娘だし、
・お尻は デカいし、
・僕より歳下なのに
僕を、白眼視
して居るんだよ。🦜
✢僕の将来はもう・・・・・
【かかあ天下で、尻に敷かれる
のは目に見えて居る、】
❣其れが現実と云うものなんだね。🦜🦜🦜
(さよならは言わないで。)🦜
あのね
夏が終わり、
秋が来ると
・ツバメ、しゃん。は
南の國に帰るんだね。🦜
・云わゆる・・・
渡り鳥なんだね。🦜
「ツバメ、しゃん。は
僕の様な眷属では
無いけれども
常世から来る
神使で
別名、(玄鳥。)と
呼ばれて
・商売繁盛。を運ぶんだね。」
✢だから、春に成ったら
帰って貰わないと
困るんだよ。🦜
✢其れで
僕は、眷属として
さよならは、言わない。🦜
【冬の間は、恵比寿様。の
眷属、鯛、しゃん。が
替わりを、勤めるんだげと。】
❝ツバメ、しゃん。の様に
素早く飛べ無いから。❞
❣余り、儲かりせんなぁ。🦜🦜🦜
(光と闇の狭間で)🦜
あのね
晩秋から初冬は
日の出が最も遅いよね。🦜
僕は日の出の15分前位
に目覚めるんだけど、
日の出が遅いから
食べ物を探し始める時間が
遅くなるんだよ。🦜
「だからお腹が空いて、
たまらず真っ暗の中
食べ物を探したんだね。」
✢しばらくして太陽が昇って来た。
✢始めて
光と闇の狭間で食べ物
探しをしたんだね。🦜
【僕は日の出の美しさに
食べ物を探す事を忘れて
見惚れてたんだよ。】
✢僕は、その美しさを
娘すずめ、しゃん。に
力説したけど・・。
❝娘すずめ、しゃん。は
そんな時間に食べ物が
有る訳無いと
僕を白い眼で観るんだよ❞
❣女の子は超現実的なんだね。🦜🦜🦜
(距離。)🦜
あのね
僕達、雀は・・・・、
ツンツンした性格で
特に、人間、しゃん。
には 警戒心がとても
強いんだね。🦜
5m位近づくと、
パッと逃げるんだよ。🦜
✢此れは、何百年にもわたり
餌食にされたからなんだね。🦜
《ちなみ 僕の身体能力はね。》
・最高飛行速度、55km/h
・最高飛行高度、30m
・最高飛行距離、40km/日
(鳥類のなかではおっとり型かな。)
✢怖がりなのに、
人間、しゃん。生活範囲
で生活するからなんだね。🦜
【雀は、以外と賢くて慣れると
顔も覚えて
手乗りににも成るけど。】
❞動物愛護法や自然保護法。の
法律が有るから
気を付けて下さいね。❝
❣お願いします。🦜🦜🦜
(泣かないで。)🦜
あのね
皆しゃん、はね。
[雀の涙]・・・。と
良く聞くと思うけど。🦜
《本当に泣くと思うかな。》
「僕の眼には、瞬膜。と云う
第三の瞼が
有って其れが
眼の乾きを、防ぐ時に
潤す程度
涙を出すんだね。」
✢だから、半分は正解
なんだけど
泣かないで。と
言われてても困るんだよ。🦜
✢雀の涙。と云うけど、
・燕の涙。
・文鳥の涙。
・白鳥の涙。
其れでも良かったんだね。🦜
【ちなみに、僕が鳴く時は
大日如来。様の神使として
幸せを運んで来たのだから
喜んで受け取って下さいね。】
❞幸せに成ってね。❝
🦜🦜🦜