(冬になったら。)🦜
あのね
冬はとても寒いし
食べ物も少なく成るから
ツバメ、しゃん、
みたいに暖かい処に
飛んで行ったり
冬の間眠って過ごす
動物、しゃん。も居るんだね。🦜
✢「でも、僕達 すずめ。は
渡り鳥では無いし
冬眠もしないで
冬を過ごすんだよ。」🦜
(其れはね)
✢人間、しゃん。の近くで
生活する鳥だから
なんだね。🦜
・冬の寒さは、屋根の瓦の
隙間などに枯草や
木の枝を集めて
寒さを凌げるし
・食べ物は雑食性だから
樹の種や冬眠中の虫、
人間、しゃん。の
生ゴミも偶に食べるんだよ。🦜
だから
《人間、しゃん。が
居ない処には雀は
居ないんだよ。》
✢本当は、雀に食べ物をあげる事は
法律で禁じられているんだけど。🦜
【時には臨機応変、少し食べ物下さい。】
❞お願い。❝
(はなればななれ。)🦜
あのね
僕が・・・ね
幼い雀の頃
お母しゃん、に
聞いたんだんだよ。🦜
「もしも、今。お母しゃんと
はなればななれ。に
なったら どの位
僕を探してくれるかって。」🦜
✢お母しゃん、は
・普通なら2〜3日位で
諦めるけど
《翼。》を温めて居る時に。🦜
✣[大日如来。]様がね・・・・
・《翼。》は将来
私の神使、に成るから
宜しく頼む。と
夢枕に立たれたから、
はなればななれ、には、
絶対にしないから
心配要らないと
言われたんだね。🦜
【その時は、僕はその意味が
解らなかったけれど。】
❞今思えば、僕の生まれた理由は、
生まれる前から決まってたんだね。❝
(たぶん。)🦜
(子猫。)🦜
あのね
子猫といっても、
やはり、
狩猟本能が
有るんだね。🦜
ましてや
成長した
猫は、雀にとっては
本当に怖いんだよ。🦜
「優しい、叔父さんの
家にも、三毛猫が
居るんだね。」🦜
✣でも、僕が
叔父さん、の家に
遊びにいっても
安全な様に
猫、しゃん。の
首に、鈴を2つ
付けて有るんだね。🦜
(鈴は一つでは、鳴らない事
も有るから必ず2つなんだよ。)
✣鈴の音が、聴こえたら
僕は、飛んで逃げられる。🦜
【でも今は慣れて。猫しゃんと
仲好しになって。
猫しゃん。の御八つを
分け合って、食べる仲なんだよ。】
❝美味い。❞
(秋風。)🦜
僕は・・・・・はね、
秋風って
言葉が、大好きなんだよ。🦜
・長く続いた夏の
暑さも
ようやく終わり。
心地よい風が
吹き通る。🦜
・別名。・・「色なき風。」
(でもね。)
「人間、しゃん。の間では
仲のよかった
男女の間に
心変わりして
仲好しで無くなる
意味が有るんだよ。」🦜
《少し、寂しい言葉だね。》
✣すずめ、は一度
カップル。になると
生涯心変わりはしないし
別れる事も無い。🦜
【僕と、娘すずめ、しゃん。
の様に・・。】
❝そう、思って居るのは僕だけ
で無いと信じて居るんだけど。❞
(また会いましょう。)🦜
✣来れから
さむい、寒い
冬になるけど。🦜
・僕達 すずめ、は
冬眠しないよね。🦜
・恒温動物で一定の体温を
保てるし、
・寒ければ、暖かい処に
飛んで行けるから。🦜
《眷属も、同じなんだね。》
「金運、を司さ取る。
(白蛇》、しゃん。は
どうしても、
冬眠しないといけない。」
✢だから、《白蛇》、しゃんの
替わりが必要なんだね。🦜
✣その替わりが《金鼠》しゃん。
なんだけど、少し
慌てん坊なんだよ。🦜
・金運、を授ける人を
間違えたり大変だったんだよ🦜
【来れから《白蛇》、しゃんは
冬眠するって言ってたから。
来春。また会いましょう。と
約束したんだね。】
❝皆しゃんも、来春。《白蛇》、しゃん。
を見かけたら金運を願ってごらん。
必ず、叶えて来れる、はずたから。❞