(暗がりの中で。)🦜
皆しゃん、はね。
鳥目の・・、
言葉を信じて
僕が、暗がりの中は
視えないと
思って居る
みたいだけど
実は、人間しゃん、並み
に視えるんだよ。🦜
・街の灯りで飛べるだね。
(でもね)
「僕は、早寝。早起き。
だから
飛ばないだけなんだよ。」🦜
✣以前、夜中にびっくりして
パニックになって
夢中で飛んだら
お家に帰れ無くなって、
しまったんだね。🦜
✣困って居たら
フクロウ、しゃん。が
お家迄送ってくれたんだよ。🦜
(とってもありがたかった。)
✣フクロウ、しゃんの
眼は暗がりの中でも
凄く良く視えるんだね。🦜
【鳥目、は鶏しゃん。の
専売特許なんだね。】
・たぶんだけど。🦜
(紅茶の香り。)🦜
僕は・・・ね、
飲み物を
上手に飲めないんだよ。🦜
(鳥達は。)
「飲み物を、飲む時は
吸い込む様に
飲めないからね、
・口に含んで
上を向いて流し込む
様にして飲むんだよ。」🦜
《だから大変なんだ。》
・香りは大好きなんだけどね。🦜
【やはり、僕の大好きな
飲み物は 田舎の湧き出る
綺麗で透き通った
(水。)が・・
一番美味しいな。】
❝娘すずめ、しゃん。と
お喋りしながら
飲む水は
さらに、美味しいんだよ。❞
(愛言葉。)🦜
あのね
僕はね、
こすずめ・・・だから、
・合い言葉。
なら、知ってるけど、🦜
・愛言葉。
となると、
まだ よく
知らないんだよ。🦜
《山。・・川。》
・此れが 合い言葉。 だよね。🦜
・娘すずめ、しゃん。
なら、女の子だし
おマセしゃんだから
聴いてみたんだよ。🦜
「そうしたらね、赤い顔で
無言のまま
僕を、白眼視して
飛んで行ったんだよ。」🦜
(なるほど)
✣愛言葉。は
口で話す、
言葉では
無くて、🦜
【以心伝心。】
❝心と心で、伝える言葉。なんだね。❞
(友達。)🦜
あのね
僕は・・・ね。
静かに物思いに
耽るのが
好きなんだよ。🦜
(でもね)
「友達なら
沢山居るんだよ。」
・雲雀しゃん。
・田雲雀しゃん。
・四十雀しゃん。
・山雀しゃん。
✣一番綺麗な
友達なら、
孔雀しゃん、かな。🦜
✣珍しい
友達なら
金糸雀しゃん、かな。🦜
《カナリヤ》しゃん、
の方が解りやすいね。🦜
【でも、一番の仲好しは
・娘すずめ、しゃん、
なんだよ。
女の子の、せいも
有るけどね。】
❝怒ると、一番怖いけど
其れは、内緒にしてね。❞
(行かないで。)🦜
僕が・・・ね、
何時も傍に
居て欲しい。🦜
・優しい、叔父さん。の
お家が建て替えで、🦜
・家が出来あがるまで
しばらく
会え無いんだよ。🦜
・僕は寂しいし、
行かないで欲しいんだ。🦜
(でもね。)
「新しい、お家にはね
僕が、自由に出入り
出来るお部屋が
有るんだよ。」🦜
✣今度のお部屋はね
今迄の狭い
お部屋と違って
とても広いんだね。🦜
✣だから
今度・・・
娘すずめ、しゃんと
一緒に遊びに行って
叔父さん、に
紹介するんんだよ。🦜
【これは、まだ 叔父さん。
には、内緒にしてね。】
《きっと、びっくりよ。》
たぶん。