(麦わら帽子。)🦜
・僕・・・がね。
古い瓦屋根のお家に、
マイホームを
作ったんだんだよ。🦜
・枯れ葉や
枯れ草を
集めて、丸くして
くぼみも付けてね。
・麦藁帽子を、
逆さまにした様な
形になる様に
一生懸命作ったんだね。🦜
(でもね。)
「娘雀しゃん。は
稲穂のミルク状の
種を食べる、のに
一生懸命で
僕が、作った
マイホームに
気がつかないんだよ。」🦜
✣婚活は、すずめ、・・も
人間しゃん。と
同じで
《難しいものなんだね。》
(終点。)🦜
あのね。
・僕のお家の
側にね、
鉄道の終点駅が
有るんだけどね。🦜
・朝起きて
昨夜の
最終電車の
前面に行くと
虫がいっぱい
張り付いて
いるんだよ。🦜
(つまりね。)
「夜の、最終電車の
ライトに
よって来て
電車にぶつかった
虫がいっぱい、
張り付いて
いるんだね。。」🦜
✣だから、僕は
朝食に
困らない。
《とても
ありがたい。》
【食堂列車、なんだよ。】
(うまくいかなくていい)🦜
あのね。
昨日ねお日様が
あまりに
暑くするから
・僕が、お日様を
睨みつけてやったんだよ。🦜
(そしたらね。)
「眩しくて、
目が良く見えにくく
なったんだよ。🦜
・お日様が
沈んでから
羽根が少し伸びたから
《理髪店に
行こうとしたら
間違えて、
美容室に、
入ってしまったんだね。」🦜
[そしたらね、
お店の人がね
・僕を、おんなの子
カットにしたから
見た目が、おんなの子。に
なってしまった。]
✣羽根が伸びるまで、
おんなの子。で
いいよ・・たまにはね。🦜
(蝶よ花よ。)🦜
あのね。
・娘雀しゃん・・は、
どちらかと
いうとね、
(蝶よ花よ。)と、
可愛がれて
育ったからね。🦜
・確かに
綺麗で、可愛いいし
普段は、
とっても
優しい。
(でもね、)
「一度、怒ると
僕が、ブルブル
震える程
怖いんだたよ。」🦜
・でも。
✣僕が、
箸より重い物を
持たない、
甘やかされて
育った
から
【弱虫なのかも・・・ね。】
(最初から決まっていた。)🦜
・僕だって・・・。
いつまでも
幼鳥で居られ無いし。🦜
・思春期に
なって
美しい恋雀が
欲く成って来たんだね。🦜
(そんな、時に。》
「偶然に
とっても、
可愛くて
・美しい
雌雀しゃんと
出会えたんだよ。」🦜
《それがね、
かつての
幼馴染みの
娘雀しゃん、だったんたよ。》
✣つまりね。
【ずっと昔に、
神様が決めた
許婚者だったんだね。】