(子供の頃は。)🦜
あのね。
僕達も
みんなと同じで
(子供の頃
イヤイヤ、期が
有るんだよ。)
・今まで
ご飯を、素直に
食べて居たのが
イヤイヤ、して
口を開けないんだね。🦜
《それはね。》
「自然界の中で
自分で、食べ物を
見つけて
食べる為の
自然な、本能の
始まりなんだね。」🦜
✣人間しゃんと
同じみたいだネ。
(日常。)🦜
あのね。
僕達、すずめ・・も
少子化が
進んでいるんだね。🦜
それは。
・稲の乾燥を
天気干しから
乾燥機に。
・稲刈りが
コンバインに
代わり、
・瓦屋根の
家が減り、
(以前の、日常生活が
出来無く
なったんだよ。)🦜
《だから》
「僕はね・・。
すごく
綺麗に、なった、
娘雀しゃん、と
田舎に住んで
可愛い子供達と
・楽しく
暮らすのが
夢なんだよ。」🦜
(好きな色。)🦜
あのね。
僕達、鳥はね🦜
赤、青、紫、
系統が
観えるんだ
けど、
・紫外線も
観えるんだね🦜
(特別好きな
色は、無いけど。)
「大好物は
青い稲穂
だから、
・青色を
観ると
よだれが・・
出るんだよ。」🦜
(あなたがいたから。)🦜
・すずめ・・の
カップルはね。
他の鳥と
違って
生涯変わらないだよ。🦜
・秋に出会った
カップルは
(厳しい冬も
共に過ごす
婚約者
なんだね。)🦜
・そして
「春には
一番に
結婚して
子育てをするんだよ。」🦜
《それが、一番子。》
【僕だけどね・・。】
❝ 散歩する時も、
食事をする時も、
寝る時も、
いつも、
一緒なんだよ。❞
✣理想的な、仲良しなんだね。🦜
(相合傘。)🦜
あのね。
・僕も
巣立ちして
少しは
自分で
食べ物を
探せる様に
なったから、
食べ物を
ひとりで
探してたんだ。🦜
(そしたら、急に
雨が降り出したんだよ。)
《仕方ないから、
雨宿りしてたらね。》
「娘雀しゃんが、ずぶ濡れに
なって
僕の所に
来たから、
近くの葉っぱの
相合傘で
帰って
来ちゃた。」🦜