(風に身をまかせ。)🦜
・僕達
すずめ、の羽根は
そんなに 大きく無いから
(羽ばたいて 飛ぶ。)🦜
《 だけど・・。》
「偶には 大鷲の様に
風に身をまかせて
悠然と、飛んで
みたいな。」🦜
(失われた時間。)🦜
あのね。
僕は、まだ小さな
こすずめ、だから
(日の出前に、
目覚めない事も
あるよ。)🦜
・でもね。
「本当は、
日の出前が 一番
幸せを、感じられる、
時間なんだよ。」🦜
(子供のままで。)🦜
・もしもね。
僕が、子供のままで
ずっと、ず〜っと、
居たとしたらね。🦜
《少し、困るんだよ。》
「君は、だんだん
綺麗な 大人になって、
・僕の、事を
気にも留めなく
為る気がするんだ。」🦜
(愛を叫ぶ。)🦜
僕達 すずめ、は・・ね。
春、と 秋、
恋を、するんだね。🦜
(でも、愛は叫ば無い。)
「それはね、
さえずり、と
《愛の、舞。》で
伝えて、いるから
なんだよ。」🦜
(モンシロチョウ。)🦜
あのね。
・僕は、雑食性、
だから 昆虫が
大好きなんだよ。🦜
(でもね。)
「モンシロチョウの
幼虫が
成虫に 成って
お花と、お話しているところに、
すごく、感動
したんだよ。」🦜
・・(何故か。)