6/16/2022, 10:29:31 AM
1年後の私を、今の私は知らない
1年前の私は今の私の夢を知らない
6/15/2022, 12:26:54 PM
私はいつもと同じ本をとる。
同じ天気に同じ曜日に同じ図書室の本を。
また、前から人が向かって来る。
私の前に来て立ち止まった。
「あ!この本好きなんだよね!」
そして私もまた、誰かにとられていく。
6/14/2022, 11:16:44 AM
あっちは青、そっちは黒
同じ雲が流れてるのにこんなにも違う
…ぁぁ、あの子と私みたい。、
6/13/2022, 10:52:24 AM
あ、あそこのアジサイはピンク色。
あそこは紫色!
「わぁ、色んな色があるんだね。」
彼女は私に微笑んだ。
「そうよ、土の成分よって色が変わるの」
私も微笑み返した。
「ねぇねぇ、あそこ!お姉ちゃんのお庭のあそこだけ青色のアジサイだね。あそこだけ土の成分が違うのかな?」
そう笑う彼女。
「そうね…、土が酸性だと青色になるのよ」
私は笑い返すことが出来なかった。
6/12/2022, 10:05:51 AM
嫌い、大嫌い、でも、大好き
そう言った彼女の横顔をみていた。
苦しいような、悲しいような
誰かに助けを求めているような…。
そんな顔で言った彼女を
僕もまた、同じ顔で彼女を見ていた。