5/10/2026, 11:10:58 AM
ある青年に出会った絵の得意な青年であった。私は彼に絵を教わった。好きを描き上げることを私はすぐに飽きてしまうと青年の元を去った
ある青年に出会った人付き合いの得意な青年であった。私は彼に人というものを見せて貰った。善人も悪人もこの目に映した私はすぐに人間嫌いになり青年の元を去った
ある青年に出会った物書きの青年であった。私は彼に倣い文字を書いた空想上の幸不幸を書き連ねた私は丸まった原稿用紙の募るだけに嫌気が差し青年の元を去った
ある壮年に出会ったボロを身に纏ったやつれ顔だ私は心底不愉快な気分になったそれは鏡に写る私自身であった今度は去りたくてもされない