rira

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9/18/2022, 6:35:19 AM

私は春の花畑が嫌いだ。


それは、私が花粉症だからだ。

毎年花によって苦しんでいる。

なのに、夏や秋は花畑で、私の心は癒される。

8/7/2022, 7:22:36 PM

最初に言っておきます。この話はフィクションとノンフィクションが混ざった半分事実、半分妄想の話です。





最初から決まってたんだ。
この私の恋は。


私は何度も恋愛で失敗してきた。

小学5年生、好きバレして恥ずかしくて避けたら、キモがられて。
中学1年生、告白して、振られたんだけど、猛アピールしてたら、しつこすぎたのか、LINEブロックされるはめになって。
中学2年生、LINE交換しない?って勇気を出して聞いたら、親が管理うるさいって、嘘つかれてそのままインスタブロック。
中学3年生、この前は告白して初めて付き合えた!と思ったら、張り切りすぎて振られる。






そして高校1年生の秋、猛アピールしたR君の友達に言われた。
「Rお前のことキモイって言ってたぞw」
私は、悲しい張り切ってて恥ずかしい、そんな思いもあったけど、何よりまたか、また私やっちゃったんだ。
なんでかな。なんでいつもこうなっちゃうのかな。って、自分が嫌になった。

次の日、私はR君に呼び出された。
昨日R君の友達にあんなことを言われたあとだから、直接キモイとか言われるのかなって思って嫌でその場を立ち去ろうと、走った。
その時、
「西村莉音(にしむらりおん)」
大声で私の名前が呼ばれた。
そして、
「好きだ。」

彼はそう私を後ろから抱きしめながら耳元で呟いた。
私は笑顔で「はいっ」と答えた。



7年後。

今日は私たちの付き合って7年記念日。
私たちは毎年記念日は一緒にいるが、いいレストランなどで食事、なんて豪勢なお祝いはしない。
お互いの家でのんびりするか、近くの公園で散歩するか、いつものデートと変わらないことをする。
今年もそうだ。
と思っていた。

今年は私の家でのんびりすることになっていた。
ピンポーン。と私の家のチャイムが鳴る。
いつものように「はーい」と言ってドアを開けると、いつもよりちょっとだけ、カッコつけた髪型と、清楚な服装で待っていた。
しばらく思考が停止していたら、さらに
「結婚してください。」
彼が言った。
私はまた思考が停止する。
そして、彼は隣にいる私の親に
「娘さんをください。俺が幸せにします。」
そう言っていた。
私は、自然と涙が出ていたようで、頬を通り、服は濡れていた。

そして私は2度目の返事を君に言う。













「はいっ」






















きっと、最初から決まってたんだ。
私の恋の行方は。




8/3/2022, 6:05:02 PM

目が覚めるまでに思うこと。
まずは眠い、まだ寝たいってことだ。
でも、スマホを見てLINEの通知に君の名前が書いてあるだけで、すぐに目が覚める。
これで私は今日も目覚める