虹の架け橋🌈
綺麗な虹を見つけたんだ
渡ってみたいと強く思ったんだ
君に会いに 歩いたんだ
きっと君の ところへと
繋がる君と 僕の架け橋
今すぐ君に 会いに行く
[既読がつかないメッセージ]
既読がつかない
なにかあったのだろうか
いや、あったんだ
あの日、あの時、あの夏に
既読がつかなくなってしまった
「今日で年記念日だったのにね」
『今年も大好きだよ』
毎年、口から出た言葉、今年はこのメッセージに
既読がつかないメッセージに
秋色
< もう秋やねぇ
『あきいろ』って感じだね! >
< あらぁ、『あきいろ』って呼ばへんのよ
え、ほんとに? >
< 『しゅうしょく』って読むんよ
知らなかったや >
< まぁ、私も最近知ったから
校庭の葉、秋色だね〜 >
ってこと?
< そういうこと
もしも世界が終わるなら
人間なら一度は考えたことがあるだろう
人間はIfが大好きだ、『もしも』で話をつくり
『もしも』で興奮し、『もしも』で嘆く
人間は『もしも』で交流を深めることができるらしい
「もしも世界が終わるなら」これもそれの一つ
終わるのは明日かも、来週かも、来年かもしれない
『もしも』『かも』それで話が進む
世界が終わるなら?そんなの考えたってしょうがない
終わる時は終わる時、そう割り切っておかないと
もしも世界が終わるなら
それは一つの遊びで娯楽だ
『もしも』君が聞かれたら君はなんと答える?
〜靴紐〜
『あの、靴紐解けてますよ』
後ろから声がした
え?あ、ほんとだ
その時目の前には車が走っていた
『よかったですね』
声がした方を向くと男が一人浮いていた
『あ、僕ですか?僕はここの交差点で靴ひもに気づかず』
そこで話すのをやめた
亡くなったのかな
『次は気をつけてくださいね』
そう言って私の後ろについた
え?なんで???
そうして私と靴紐霊との散歩が始まった