漕ぐ訳でもないのにブランコに乗って
ドラマでよくあるシーンを再現
シーンを再現してみただけだよ?
でもね、何だか気持ちが入っちゃって
子供の頃の懐かしさに浸ってたんだよね。
と、あなたは笑う。
幼い時のこと、何故か鮮明に覚えているとき
無意識のうちに、大切な思い出となっている。
その瞬間は分からないけど
あとから振り返ってみると、意外と沢山。
あぁ、私
とんでもなく幸せ者だ。
#ブランコ #6
疲れたね。
いっぱい歩いて、走って、足が棒みたいになって。
それでも進み続けた私達は、
手にすることができた。
私達が一番欲しかったものを
どうやらあなたも見つけられたみたいだね
旅路の果てにある、最高の景色を。
#旅路の果てに #5
今 あなたがどうしようもないくらい欲しているもの
それは愛なんじゃない?
暗がりの中で 独り寂しく
愛が欲しいと願うのは
あなたを大切に思ってくれている人に
気づけていないだけなんだよ。
「愛」の亡いこの世界に 彩りなんてないの
あなたはそういうけど
あなたが気づいていないだけなんだよ。
今、彩りのない暗い世界に生きるあなたに
愛を、届けたい
#あなたに届けたい #4
愛されたい。
ふと寂しくなった時にね 愛が欲しくなる
本当は自分でも 何を愛していて、誰を愛しているのかよく分かっていないのに。
どれくらい愛しているか分からないのに。
愛ばかりが欲しいんだ。
周りを見渡してみて
意外と同じような人、多いんだって知ったよ。
何者かよく分からない「愛」が欲しい人。
だから そんな人に伝えるの
「I Love…You」
#I Love… #3
街。外の世界。
そこはピカピカと照明が輝く夜かもしれない。
そこは真っ白な雪景色かもしれない。
はたまた太陽がギラつく灼熱地獄かもしれない。
私が思う街は レンガで建てられた家が集まる住宅地。アニメでよく見るからだろうか。
あなたの街も、きっとすぐそこに。
#街へ #2