3rd★LIFE

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5/13/2024, 12:23:14 PM

『失われた時間』

私にとってそれは…

人に頼ること
甘えること
ワガママを言う事
好きなことを好きだと
嫌いなものを嫌いと言えること
友達の作り方、人との距離感
本来、子どもの頃に教えられ
学び、しなければいけなかったこと

それら全てが私の『失われた時間』

だから今も尚
親の願い通り、
子どもが成人するまで離婚はするな!
という教えを…守っている

結局、親を捨てたのにも関わらず守ってしまうのだ

コレが、幼き頃から、親に全てのレールを敷かれ
全てを制限された40代女の終局だ

染み付いた規則や習慣は簡単には解れない

前だけを見ると、歩んでいこうと決めても決めても
大きく開いた傷跡は、化膿し続ける

この傷を癒やし切れるまで、
完治するまで命が保つだろうか?
『失われた時間』は余りにも大きい

だが私は…生きる
それしかない
今までの苦悩の分、小さな幸せを
人より多く感じることができるのだから

ここから私は…羽ばたいていくのだ
子どもが成人するまであと1年
私は…やっと私の意思で生きていける!
これからの人生への希望で
今、私はワクワクでたまらない♡

5/12/2024, 3:28:14 PM

『子供のままで』

その頃のままでいられたらいいのに…
とかよく言うけけれど
本来『子供のままで』は世間では通用しない

発達障害のせいもあるかもしれない私の心は
『子供のままで』成長していない

逆に私は…
『大人になりたい』

私なりに散々色々学んで分かったことがある
それは幼い頃、親や大人に
甘えられなかった子
ワガママが言えなかった子
それらの環境にいた子は
幼い頃は「大人びている」と言われ
大人になると逆に「幼い人」
とみなされるということだ

アダルトチルドレン、
インナーチャイルドと言われたりもする

どこにも誰にも癒やして貰えなかった子は
大人になっても『子供のままで』成長しない
そのため、人に依存しやすい…

じゃあどうすればいいのか?
これは私にとって、とてつもなく苦しい作業だ
今も尚、完全に癒やされてはいない

それは自分で自分の中の子どもを
癒やしてあげなくてはならないということ

即ちそれは、記憶にある頃からの
苦しみや痛み、悲しみ、
絶望を一つ一つ思い出して
癒やしてあげなくてはならない
素直に育てられた子にはわからないだろうが…
記憶にある年齢からの痛みを、
自分が親になったつもりで
幼い頃の自分を
抱きしめてあげなくてはならない

思い出すだけでも苦しい作業
それを全部思い出さなくてはならない

途中で挫折したりもした
だけど、それ以外に道はない

最初は独りだった
でも今の私には君が傍にいる
一緒に幼い頃の私を、
今の私を癒やしてくれる
それがどれだけ心強いことか…

時々幼い頃の私が顔を出す
抑えきれずにワンワン声を出して泣きわめく
その時に「大丈夫!」と
強く優しく抱きしめてくれる
これで私は…
私と君によって幼い頃の私を
抱きしめることが出来るのだ

『子供のままで』いることの苦しみ…
子供の頃癒せなかった苦しみと…
私はこれからも向き合っていく!

5/11/2024, 1:44:44 PM

『愛を叫ぶ。』

どういうこと?
私にはない

愛は囁く…
くらいしかできていない

愛されずに育った私が
そもそも『愛を叫ぶ。』価値があるのか!?
そこに最終的にたどり着く

愛をもらえなかった私が
本当に愛せているのか?
それよりも…
誰かに愛されたことのない私が
愛を伝えたところで独りよがりではないか?

だから…
君には確認したんだ

君よりも恐らく私は君を想っている
真っ直ぐに君だけを想っている
でも君は違うから…
それを分かっているから聞いたの

「言ってもいい?
◯◯愛してる♡」

本当は『愛を叫ぶ。』くらい
叫びたいくらいだったけど…
これ以上は君を困らせる気がしてね…

だけど嘘じゃないよ
依存だけじゃないよ
君の全てが愛おしいと思ったんだ
こんな恋は初めてだよ

私の想いに「うん」としか言えない君でも
私は…君が愛おしくてたまらない
ごめんね…

5/10/2024, 3:24:17 PM

題材変更『モンシロチョウ』

『Miracle』

唐突だが
私は…この年齢には珍しく
流行りの歌を知っているし、毎日のように歌う
どうやら、同世代、10以上離れた人より
音楽に触れているようだ
昔流行った曲だけではなく
今の曲にも心が躍る
最近、それに気がついたのだ

物心ついた頃から歌が好きだったし
ピアノを習わせてもらえなかった私は
幼稚園児で両手で、見様見真似でオルガンを弾けた
楽譜を読めるようになったのは小学校高学年
その頃には
ピアノを習っている人を差し置いて
校歌や合唱の伴奏もした
独学でだ

未だに楽譜はスラスラは読めない
から
ドレミを書き出す
が、不思議と右手は勝手に
メロディーを奏でる事が出来る

中二病だからか?
流行りの歌も身に沁みる
この表現自体がBBAだけどw

いつの日も時代を超えても
恋愛ソングが響く
応援ソングも勿論響く
最近は昔のアーティストの曲も流行り
音楽って…
時を越えても尚、誰かしらの心に響く
こんな素敵なことはないんじゃないか?
とさえ、思うのだ

そこで、恋愛ソングでよく出てくる
沢山喧嘩もしたね
みたいな歌詞が気になった

それでも仲良しだったねってパターンと
お別れしたパターン
大抵この2つ
私は…お別れパターンだ
すれ違ったまま、戻ることはない

なのに
君とは喧嘩すらしたことがないことに
驚きを隠せなくなった

こんなに沢山の音楽に触れてきたのに
そのパターンの曲には出会ったことがない

教科書がない!そんな感じ

こんな穏やかな人がいるんだ…
こんな無茶苦茶な中二病に
イライラする素振りさえしたことがない君
仕事をしているときでさえ
みんなピリピリしているときでさえ
声を荒げたことがない君

スゴイね!本当に…君って人はスゴイよ!
だから私は…君に惹かれたんだね
だって
こんな人と私は…初めて出逢ったんだ
衝撃だよ
『miracle』なんだよ

私の人生は、いつも誰かかしらがピリピリしていて
それを鎮めるのが私の役割だったから
私が泣くことさえ許されなかった

だから…ごめんね
いつも君の前でワンワン泣いちゃうのはさ
今までの痛みも少しずつ
解れていくのが分かるからなんだ
だから…ごめんね
泣いてしまうのは同時に嬉しさも溢れているってこと
どんどん癒やされていくのが分かる

だれかさ…
こんな曲作ってくれないかな?
ん!?
私ならひょっとして出来るかな!?
作ろうかな?w

5/9/2024, 1:41:38 PM

『忘れられない、いつまでも』

ずっと忘れられなかった…

幼い頃から
ずっとあなた達に貶されて
笑われて、バカにされたこと

誰に言っても
「それでも
産んでくれた親でしょう?
姉妹でしょう?
亡くなったあと後悔するよ?」
って…
愛されて育った人は
みんな口を揃えてそう言う

そうだとしても…
例えそうだったとしても…
学校でもイジメられ
家でもハブかれ、貶され
とこにも私の居場所なんてなかった…

記憶にある7歳からずっとだ
それがどんなに孤独で
残酷なことか…分かるか?

小1だった私と
中1になった姉と姉にしか興味のない母
だから私は…ずっと、女は嫌いだ
女がつるむ様をずーっとずーっと
間近で感じていた

37年経った今もこうして…
心の底の「トラウマ」として
うつ病を何度も何度も
繰り返し続けている私の心をえぐり続けていた

だが!
もう終わりだ!

許すわけじゃない!
許すわけがない!
許せるわけがない!

ただCLEARにするだけだ
一つ一つの傷を
今、私は…CLEARにして前だけを見る!

それを
今、私は…君に教わってるんだ
もう、怖くはない
今の私は「孤独」でも「残酷」な幼子でもない!

『忘れられない、いつまでも』
そう、それがあるから
私は…優しい、優しすぎる
でもこれが私の最大の武器だ!

誰かのためだけに生きることの幸せ
自分を犠牲にしてでも
大切な人を守りたい
大切な人が幸せならそれで
私は…幸せなのだ
例え…自分が苦しくてもそれでいい
それが今の私を作り上げている

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