「お金より大事なもの」
肝は「大事とは」である
主観的な立場で個人的意見や考えを表す場合に用いられるらしい
つまり
特定の立場にとらわれず、物事を考えなければならない
だとするとだ
今の社会では恐らくお金より大事なのは
個人的意見や考えを言えるようになる環境ではないか?
因みに私は普段
空気を読めないし
思ったことをすぐに口にしてしまう
障害のせいもあるだろう
嘘はつけない
だが部屋から一歩出たらそれらを封印する
それが常識だからだ
でも一般社会では空気を読め
年上を上司を誉めちぎらなければいけないし
友達や家族にだって
回りの意見に流され
思っていることを言えず独り苦しむこともある
そして
心を病む人が現代増え続けている
ならば
個人的意見=自分をさらけ出せる人
がお金より大事なもの、人なのかも知れない
たったひとりでも
自分をさらけ出せる人が
現代の社会でお金より大事な存在なのではないかと
私は思う
そのかわり相手の気持ちも聞くだけで構わない
ただただ聞いてあげて
よし悪しではない
自分の意見を言えること
それが大事でお互いにWin-Winであるのがベストだ
たまには
たまには
自分を思い切り褒めてみよう
大人になればなるほど
褒めてくれる人はいなくなる
だからこそ
自分で自分を褒めてみよう
だって
こんなに頑張ってるんだもん
がんばったね
偉かったね
毎日お疲れ様
ひなまつり
ひなまつりだから
もっと大事にされたいな
女の子だから
ちやほやされたいな
ずっと思ってた
でも大事にされたのは
いつも姉だけだった
だからひなまつりは嫌い
大人になっても
もう
女の「子」ではないんだから
って言われるの
じゃあ
私はいつになったら
女の子になれるの?
女の子に産まれたのにな…
だけど
私は
夫には恵まれなかったけど…
男の子を産んだよ
あなたたちが欲しがった
男の子を
羨ましいでしょう?
あなたたちができなかった唯一のこと
私には出来たんだ
あなたたちには愛して貰えなかったけど
私はこの子たちを
私なりの愛で精一杯愛していくよ
だからバイバイ
私にはもう親は要らない
どうせ私は望まれなった子
これ以上あなたたちに支配される人生などごめんだ
だから今日から私には親は居ない
♫
今日から楽しいひなまつり
♫
たった一つ希望
私にとってそれは
このたった一瞬の代わり映えのない穏やかな日々を
彼と送ることだ
年下の彼は
私が10歳の時にこの世に誕生した
私とは違い
両親ともに愛されて育った
ジェネレーションギャップは多少ある
が
私の精神年齢は14歳で止まっている
だから
今は彼の方が20も年上だ
だが出逢うのが遅すぎた
彼は戸籍上、他の誰かの夫だ…
その誰かを不幸にしたいわけでも無いし
その誰かから彼を奪いたい訳でもない
ただ
この歳まで誰かの愛を貰えなかった私に
小さな頃から
心が故障してしまった日々を過ごしている私に
心休まる彼との時間を
ほんの少し分けてはくれないだろうか?
ずっとは無理だろう
そんなことは承知だ
ただ今だけでいい…
彼との時間を過ごせること
それが私の
たった一つの希望
この日々が少しでも長く続きますように