君との思い出が、
私にとって毒になるいつかが怖い。
いつかが来ませんように。
ずっとが続きますように。
フラッシュバックする。と分かりつつする行動は、
まだ未練が残ってるとでも言うのだろうか。
あなたに生きる価値を与えてくれているものはなんですか
と聞かれた時に、真っ先に貴方を考えてしまうのは、
恋でしょうか、それとも愛でしょうか。
失いたくないと思うと虚しく散っていくもので
結局はいつか失ってしまうものと思った者勝ちで
それでも失いたくないと想えど、
儚く散っていく不条理な世界
「僕ら、もう終わりにしよう」と言われたあの夜
「私はまだ終われないかも」と泣きながら答えたあの夜
またあんな夜が来ない事を願ってあの思い出達に封をする
生きてて良かったと思う瞬間は?と問われて
私の数多の死にたいの中から
唯一の生きたいを取り出したら
それは貴方でした。
へらへらと笑うようになってしまった自分が、
本当に惨めで、死んでしまいたくて。
昔のように一切笑わず誰とも喋らない自分になれば、
誰かに嫌われるだろうかと怯えるようになった自分が、
本当に気持ち悪くて、消えてしまいたくて。
貴方が最も記憶に残ってる夢は?と聞かれ
そこでトラウマばかりの夢と答えた自分は
多分。幸せになれる。てか、なる。
幸せになりたい。と思う時
自分独りじゃなくなって心強いよ。
ありがとう。
これまでずっと
裏切られてきた。
信用せずにいるなんて事も
学習せずに
ただただ傷ついてばかりで
馬鹿みたいと言われても
そうだねとしか返せない人生
もう疲れたな
この道の先に
何があるかなんてわからない。
そもそも道があるのかさえも。
そんな不安定な将来に、
自ら足を運んでいける人は、
それだけで強いと思う。
私はもう、目の前に崖がある事を信じているのみです。
あなたがいたから
私はここまで来れた
でももう疲れた
私はもう解放される
それじゃあね
あなたがいない世界