どうして?
だってそうだから
私にはそうだから
誰かの当たり前が
他の誰かの
当たり前じゃない
だって
違うから
そう
ただ
「違う」だけ
良い悪いじゃなくて
悪には悪が正義
悪にとってはそれが
紛れもなく正しい事で
おかしい事だなんて
微塵も思っちゃいない
光を必要とするもの
暗闇でしか生きられないもの
ただ
違うだけ
「どうして」
夢
人の夢と書いて
「儚い」
なんて寂しい当て字
誰が考えたの
夢がないじゃないの
人はきっと
叶わない願いを
永遠に夢見てる
そんな生きもの
「夢を見てたい」
ずっとこのままで
と
一番に思うのは
愛する人の腕の中で
じゃなくて
もっと寝ていたいのに
ヌクヌクのお布団から
出なきゃならない時
ユメガナイ~
「ずっとこのまま」
ストーブ無しの冬
三回目
電気毛布にくるまって
なるべく動かない
一人暮らしじゃなきゃ出来ない
修行のような節約術
光熱費が跳ね上がる
北国の冬
これで万単位の
節約になる
今年は電気毛布もパス
厚着して毛布をかけ
時々ドライヤーの温風で
手足を温める
電気も点けず
寒く暗い部屋で
今何度かな?と
白い息を吐く
お題まんま
寒さが身に染みて
時々くじけそうになるけど
実は若干
楽しんでる♪
最近思う
前世
坊さんだったのかも
ストーブハ アルノヨ!ツケテナイダケヨw
「寒さが身に染みて」
20歳かぁ
成人式は
お下がりの着物着て
寒空の下
友と写真も撮った
・・・位の記憶しかない
あの頃からもう
色々踏み外してた気がする・・・
(遠い目
まだ世の中を知らない
田舎者の小娘は
人を疑うという事を
あまり知らなくて
以降
沢山痛い目に遭った
心も体も
まだまだ未熟なまま
大人にさせられてしまう
スピード重視の世の中
成長の度合いなんて
人それぞれなのに
けど
いい年になった今
人生意外と短いな と
やりたい事やらず
ダラダラと生きて
60歳になったら
50歳の時にやっておけば・・・と
70歳になったら
60歳の時にやっておけば・・・と
悔やみ続けながら
半ば諦めながら生きて
そうこうしてるうちに
人生シャットダウン
いつか・・・と
本当にやりたい事を
延ばし延ばしにしてるうちに
幕を閉じる日が来ちゃう
それは明日かもしれない
いつからでも始められる!
とは言うけども
気力はあっても体力がね・・・
って
言い訳もズルズル引き摺って・・・
取り敢えず
青年よ 大志を抱け!
「20歳」