11/17/2024, 3:10:00 AM
「母を尋ねて三千里」が好きだ。
出稼ぎに行った母を探しに遠い国まで旅する話。
日本でいうと、遠いブラジルへ小学生の男の子が旅するって感じかな。
アメデオ(猿)を肩に乗せ、風立つ草原に佇むマルコは哀愁に満ち、なんとも大人びた顔をしている。
何故お父さんが家にいてお母さんが出稼ぎに出たのか。
そんな遠くへ出稼ぎいくくらい家計が苦しかったのか。
遠くへ行けば行くほど稼げるのか
と、幼心に思ったものだ。
お母さんと再会できたシーンは
フランダースの犬の次に泣けた。
また観たいな。
11/14/2024, 1:53:09 PM
ここ南国でも秋風は吹く。
暑苦しい夏がバタッといなくなる。
もうすぐ冬がやってくるよ。
そう言って私の肌の湿気を
さらっていく。
秋風はとてもスマートだ。
期待を持たせては時に裏切る。
爽やかで昔風に言うニヒルなやつ。
私は冬の前座だよ。
控え目なところもなおいい。
前座と言わず、
一年の主役になってよ。
私は秋風が好きだ。
11/11/2024, 2:20:50 PM
飛べない翼
人は空を飛ぶことに憧れた。
鳥が飛べるのに
人も飛べるはずだ。
確信を持った挑戦者たちは
危険を省みず飛んでみる。
いくつもの羽を
腕に巻き付けて
飛ぶ。 落ちる。
大きな翼を背中にしょって
飛ぶ。 落ちる。
モノクロフィルムで見る
挑戦者たちはある意味、
滑稽で、執念深い。
飛べない翼から
飛べる翼を持った現代は
空への執着はいかがなものか
次は宇宙へと想いを馳せるのかな。
11/8/2024, 1:33:00 PM
意味がないこと
なんてないと思う。
無駄だと思っていた行動も
全て後に繋がっている。
だから人生いろんな経験をして
無駄なこともして
楽しまなくちゃ
11/6/2024, 12:33:16 PM
柔らかい雨…
柔らかい飴…
ソフトキャンディ…
ハイチューだ。