11/10/2025, 9:36:39 PM
テーマ:寂しくて
どうしてだろう。
学校にはあんなにたくさん人がいるのに、
その中に溶け込めないのが、どうしようもなく辛かった。
寂しくて、勉強をした。
休み時間は借りてきた本を読む。
他にすることも、話す相手もいなかったから。
休み時間も授業中も、友達とおしゃべりするクラスメイトたち。
教室がにぎやかになればなるほど、私は寂しくて、泣きそうだった。
そんな、遠い記憶。
11/9/2025, 5:14:09 PM
テーマ:心の境界線
バリアを張って自分を守ったり
ドアを開けて、親しい人を招いてみたり
心の境界線の形は、
相手やそのときの気持ちで変わる
高い壁を作る日もあれば
「ようこそ」と札を掲げる日もある
人付き合いが苦手で、心を閉ざしていたあの頃
私の境界線は、卵の殻のようだった
弱々しくて、すぐに踏み込まれては
泣きながらまた殻を作り直していた
成長し、おしゃれが好きになった頃
境界線は、卵の殻から小さな家になった
窓をつけ、ドアを作り
壁は少しずつ厚くしていった
苦手な人がドアを勝手に開けようとしたら
鍵をかけて、インターホン越しに話す
妹と他愛ないおしゃべりをするときは
ドアを開けて、ソファを指差す
机の上には、妹の好きな温かい緑茶
心の境界線は、今日も少しずつ形を変えている