冬晴れ
淡く澄んだみずいろの空
痛く冷えた指先にじんわり熱が伝わるホットココアを持ちながら
どこまでも続くみずいろを静かに眺めていたけれど
鼻先から顔全体に伝わる冷気に堪えられず
目をぎゅっと瞑って身震いをする
後ろ髪引かれながらも早歩きになる帰り道
そんなある冬の日常
幸せとは
晴れてて暖かい日
夏が近いことを知らせるような
見惚れるくらい綺麗な青空を
窓際のベッドで寝転びながら眺める
開けた窓からは外に干した洗濯物の柔軟剤の匂い
柔らかい風を感じながら微睡む
春にしか堪能できない期間限定のちいさな幸せ
春が待ち遠しい
日の出を見たのは高2の頃に友達と地元で参拝してから
地元の橋から見たとき以来
自転車で橋に向かったから
顔も耳も指もキンキンに冷えて神経が研ぎ澄まされてるような
不思議な感覚で待ってたら
少しずつ眩しい光が上がってきてから思いのほか
早く太陽の頭が見えた瞬間の貴重なものを見れた
あの感覚は感動って言葉では足りないような気がする
あの不思議な感覚を、またいつか見れる日がくるといいな
寒くて寒くて早朝に出る決心を固めるのも
なかなか厳しいけれど。笑
できもしない完璧主義の緩和
100点を出せないのはわかってる
それでも自分で自分を認められる90点くらいは目指したくなってしまう
だけど、その90点を目指すことすら
下準備に1~100まで調べたうえで進めたくなってしまうから
結局なんにも進まない
行動に移すどころか
なにも出来ず時間だけが消化される
本当に本当にもったいない
でも仕事とか部分的には、ちゃんと成果に出来て
この完璧主義が全部悪いわけじゃない。
けれど、もっとフランクに行動に移せたら何か違ったかもしれない
タラレバの始まり
でも性格上、完璧主義をなかったみたいにすることはきっとできない
私みたいな人いるのかな?
少しでもフットワーク軽く動けるような思考を
取り入れてこの無駄なやるやらないのモダモダ時間を少しでも減らして
この完璧にできないのにやりたくなっちゃう完璧主義の
長所も取り入れながら共存できるようにしたいなって抱負
自覚して目指すだけでも意味はあると信じてる
2024年の私へ
今年の私は、どんな抱負で2024年を過ごそうと思ってたのかな
いつもの仕事や家事での疲れを理由に勉強ややらないといけないことを後回しにして自分を甘やかして休んで他の好きなことをしてしまい後悔する年末
毎回これは今本当にしたいこと?
惰性で時間潰しにしてることじゃなく?
なんのために勉強するために今の環境にいるの?
ただやらずに時間だけがどんどん経って
やらない後悔のほうが大きいって本当にその通りなんだなって年末が近づくにつれて大きくなる後悔と懺悔。
こんな風に2024年過ごしたいと思ったの?
ぜったいに違う。
夢を叶えるために今やってるんでしょ。
自分を信じたい。
もちろんぜんぶでは無いけれど
これを目指すぞ!という目標をいくつか達成した自分のやる気を信じたいし、応援して見守ってくれる身近な人たちにも応えたい。
来年こそ後悔しない年にしようね。
良いお年を。