【冬休み】
長期休みは嫌いだ。あなたに会えないから
なんてことをよく聞く。
逆に好きなやつは嫌いな奴に会わなくていいから
とか色々ある。
僕は前までは後者だった。
嫌いな奴はほぼいないけど
人と関わること自体が苦手だから
なるべく人を傷つけたくないし
自分だって傷つきたくないから。
前までは…と言ったし今は好きな人でもできたのか?
と思うかもしれないけれど、そうではない。
でもそうではないと言ったら嘘になるかもしれない
僕は自分が思っている以上に寂しがり屋だ
最近、その事に気づいた。
誰かがいないと怖くて仕方がなくて、
誰かがいても離れるのではと怯える
ずっと一緒にいてくれている親友にさえ怯えている
だからスキンシップが多くて
苦手でも人に話しかけれるんだろう。
少し話がズレてしまった。
冬休みは好きなのかどうかの話だったかな。
今の話をふまえると不安を考える時間が増えるから
あまり好きでは無い。
でも誰だってひとに飢えていることを僕は知ってる
程度は違えど人肌が恋しいのは人間の性だ
――――――――――臆病な寂しがり屋
【手ぶくろ】
手ぶくろ、昔から嫌いだったな。
手首が締め付けられるとかの理由で
カイロばっか使ってる
つけたとしても
やっぱ嫌で道中で外したり、
カイロがあるから誰かに貸したりして
だいたい使わないんだよね
でもせっかく買ってくれたから
使わないのはもったいないって思って使う…
買わないでっていうのも良くないよね
良心で買ってくれてるんだし…
頑張って使おうかな…
使ってみたら案外嫌じゃないかも?
代わりにマフラー買ってもらおうかな、
最近チクチクするようなマフラーあんま無いし
マフラーいいかも?
どっちも悪くないな…
――――――――あたたかいから使いたい
【ベルの音】
小さい頃、母さんが
「サンタさんが来たみたい、鈴の音がするよ。」
と言っていたな。
今じゃ親がサンタだって知っているから、
そんなの嘘だってわかる。
嘘だったのだろうか。
鈴の音はもちろん聞こえなかったのだが
「いい子にしか鈴の音は聞こえないよ」
と言われたので
きっと私を寝かせるための口実だろう
でもそんな綺麗な嘘がつける人になりたい。
自分を守る嘘じゃなくて、誰かを守る嘘をつきたい
なれるだろうか。
誰かが傷つかないように嘘をつく。
その嘘がバレたら傷つくだろうが
バレるまで傷つかないように…知らんぷり。
――――――――――優しい嘘つき。
【寂しさ】
どれだけ頑張っても勝てない人は
一人くらいいるだろう。
そういう人が好きになる人や
逆に嫌いになる人、どちらもいるだろう
少なくとも私はそういう人が好きなのだろう。
ずっと誰かに勝ってきた人は
必ずどこかで努力をしているのだろう
私は真逆だろう。努力なんてできない。
ほんとはもっと、自分を見直さなければならない
性格を正す努力をしなければならない。
ほんとはもっと、人を見なければならない
人を気遣う努力をしなければならない。
ほんとは…ほんとは……
こんなんじゃダメなんだ。
このままじゃ誰も見てくれないだろう。
何回、何十回、何百回、何千回、何万回、何億回…
生まれ変われば、君は私を見てくれるのだろうか
あと1年程で君とはお別れだ。
努力を欠かさない君の横に立ちたいと
願ってはダメだろうか
君は知らないだろうが君は人気だから。
才能に頼ってばかりの私は、君の横に立てないだろう
才能にすら勝ってきた君は、こんな私はダメだろう
――――――――生まれ変わったら……
【とりとめもない話】
スキンシップの多い私は
大体の人にほっぺをつついたり、抱きついたりする
でもあなたにも同じにように対応する
好きな人にはスキンシップは出来ないって言うから
本当は好きでもなんでもないかもしれない
逆に私は出来るようなるタイプかもしれない
前者なら、これまで通り過ごせるだろう。
後者なら、、、
これから傷つくことになるだろう。
どちらにせよ苦しいかな。
傷つかない方法はあるのだろうか。
ちょっとした愚痴を聞いてくれないか?
私はよくあなたと一緒にいる。
友達だから。
しかし友達というのはめんどくさく、
グループというものがあり、
そのグループでよく行動する。
つまり、あなた以外にも人がいるということ
その中で付き合いの長い友達がそくばk…
いつも一緒にいたい気持ちが強いため
話をする機会が減るのだ。
その友達も嫌いなわけではないし
一緒にいたい気持ちが弱い訳でもないが
もうちょっと自由な時間が欲しいところだ。
聞いてくれてありがとう
――――――終わらない自分会議/友達の話