独り言を吐くどこかの誰か

Open App
12/20/2023, 11:08:19 AM

【ベルの音】
小さい頃、母さんが
「サンタさんが来たみたい、鈴の音がするよ。」
と言っていたな。
今じゃ親がサンタだって知っているから、
そんなの嘘だってわかる。

嘘だったのだろうか。

鈴の音はもちろん聞こえなかったのだが
「いい子にしか鈴の音は聞こえないよ」
と言われたので
きっと私を寝かせるための口実だろう

でもそんな綺麗な嘘がつける人になりたい。
自分を守る嘘じゃなくて、誰かを守る嘘をつきたい

なれるだろうか。

誰かが傷つかないように嘘をつく。
その嘘がバレたら傷つくだろうが
バレるまで傷つかないように…知らんぷり。

――――――――――優しい嘘つき。

12/19/2023, 1:49:56 PM

【寂しさ】
どれだけ頑張っても勝てない人は
一人くらいいるだろう。

そういう人が好きになる人や
逆に嫌いになる人、どちらもいるだろう

少なくとも私はそういう人が好きなのだろう。

ずっと誰かに勝ってきた人は
必ずどこかで努力をしているのだろう

私は真逆だろう。努力なんてできない。

ほんとはもっと、自分を見直さなければならない
性格を正す努力をしなければならない。
ほんとはもっと、人を見なければならない
人を気遣う努力をしなければならない。

ほんとは…ほんとは……
こんなんじゃダメなんだ。
このままじゃ誰も見てくれないだろう。

何回、何十回、何百回、何千回、何万回、何億回…
生まれ変われば、君は私を見てくれるのだろうか
あと1年程で君とはお別れだ。
努力を欠かさない君の横に立ちたいと
願ってはダメだろうか
君は知らないだろうが君は人気だから。
才能に頼ってばかりの私は、君の横に立てないだろう
才能にすら勝ってきた君は、こんな私はダメだろう

――――――――生まれ変わったら……

12/17/2023, 2:22:50 PM

【とりとめもない話】
スキンシップの多い私は
大体の人にほっぺをつついたり、抱きついたりする

でもあなたにも同じにように対応する
好きな人にはスキンシップは出来ないって言うから
本当は好きでもなんでもないかもしれない

逆に私は出来るようなるタイプかもしれない

前者なら、これまで通り過ごせるだろう。
後者なら、、、

これから傷つくことになるだろう。

どちらにせよ苦しいかな。
傷つかない方法はあるのだろうか。





ちょっとした愚痴を聞いてくれないか?

私はよくあなたと一緒にいる。
友達だから。

しかし友達というのはめんどくさく、
グループというものがあり、
そのグループでよく行動する。

つまり、あなた以外にも人がいるということ

その中で付き合いの長い友達がそくばk…
いつも一緒にいたい気持ちが強いため

話をする機会が減るのだ。

その友達も嫌いなわけではないし
一緒にいたい気持ちが弱い訳でもないが

もうちょっと自由な時間が欲しいところだ。

聞いてくれてありがとう

――――――終わらない自分会議/友達の話

12/15/2023, 1:21:48 PM

【雪を待つ】
雪が溶けると春が来るらしい。

なら僕の地域は春は来ないのだろうか
雪なんて降った覚えがない

降ったとしても朝早くだ。すぐ溶ける。
降らない方が雪かきとかしなくていいから楽だ。
でも春のありがたみが薄れる。

ただでさえ花粉や新学期でありがたみはない
あるとしたら暖かいということ。
その暖かいをとったら春は嫌な季節になってしまう。

だから雪があれば暖かい春へのありがたみが増して
誰も傷つかない。

雪よ降れ。春のために。
―――――――――――――雪が降る意味

12/11/2023, 7:57:38 AM

【仲間】
僕は嘘つきだ
そうなるしかなかったんだ。

僕の周りには嘘つきがいっぱいいた
正直だった僕は沢山騙された。

嘘はダメだと知っていたから
辞めさせようとした。
それで直ると思っていた。

直らなくても何回も何回も辞めさせようとした。
でも直らなかった。

周りは嘘を息をするようにしていて、
その事になんの罪悪感もないのが苦しかった。

正直でいるのも苦しいから
嘘をついてるフリをしてみた
それも嘘になるから苦しかった。

だんだんフリから嘘をつくようになった
真面目にやりたいけどやっている風にした
楽しくやりたいのにのに楽しくしている風にした
周りがそうだから。。
どうせ直らないから。。

嫌だった。
自分らしくいたかった。
いくらそれが普通じゃなくても。



「自分らしくいたいなら勝手にすればいい
だって君の人生なんだし、人がどうとか関係ない」
親友はそう言ってくれたけど
どうにもその時はそんなこと頭になかっただろうさ

罪悪感でいっぱいだったから。

今は楽しくやってるよ。
もちろん親友のおかげさ。

――――――――――仲間は沢山いなくていい。

Next