9/29/2022, 2:29:39 PM
夜が更け、静寂に包まれた部屋で
一人過ごす時間。
自分以外のすべてが
止まってしまったような
あの感覚。
あの時間もまた
かけがえのないものだったのだと
気づかされた夜。
静寂に包まれた部屋
9/28/2022, 2:04:16 PM
海を越えて、遥か遠い土地で一人頑張っている、君。
ひさしぶりに会えて、たくさん話し、たくさん笑い、一緒にいろんな場所に行って、お互い悩みも打ち明けた。
そんな思い出で胸がいっぱいになって。
別れ際には、我慢しきれずに涙が零れてしまった。
帰る私の方が泣いてしまって、ごめん。
また、必ず会いに行くからね。
別れ際に
9/27/2022, 3:59:27 PM
しんどくて
辛くて
自己嫌悪に苦しんで
消えてしまいたくなって
「この先きっといいことなんてない。」
なんて思っていたけれど。
「人生これからだね、楽しみだねぇ。」
笑ってそう言ってくれたあなた。
こんなの長い人生の中では通り雨みたいなもの。
雨はいつかあがるし、虹だって見られるかもしれないよね。
通り雨
9/27/2022, 7:05:29 AM
秋になると、紅葉が映えるこの町は途端に賑やかになる。
ここ数年は寂しかったけれど
今年はまた、あの賑やかさが戻ってくるだろうか。
おかえり。
待ってたよ。
秋
9/25/2022, 1:39:41 PM
リュックと手持ちカバンを隣の席に下ろし
見るともなしに窓から見える景色を眺める。
まだ見ぬ土地。
私を知らない人々。
その土地にしかないものたち。
たくさんの出会いを思い描きながら
窓の外を眺めるこの時間が
たまらなく好きだ。
窓から見える景色