9/14/2022, 1:13:23 PM
混沌の時代に生まれ落ちて。
みんな、悩みながら生きている。
自分は、何のために生きているのか。
自分の生きる道は、これでいいのか。
自分の幸せとは、何なのか。
この命が燃え尽きるその瞬間にしか、答えはわからないのかもしれない。
それでもみんな、悩み、もがき苦しみながら、必死に生きている。
命が燃え尽きるまで
9/13/2022, 3:11:36 PM
人生で数えるほどしか味わったことがないけれど。
夜明け前の、あのしんと静まり返った時間が好きだ。
この世界にたった一人でいるかのような、あの感覚。
いろんな柵から解き放たれたかのような、あの感覚。
あの、非日常。
夜明け前
9/12/2022, 1:40:19 PM
恋をして、愛を育み、結婚して、子どもを産み育てる。
当たり前のようで、そうではない。
――少なくとも私にとっては。
できるものならば、本気の恋というものをしてみたい。
と、口の中でつぶやいてみる。
本気の恋
9/11/2022, 2:36:39 PM
祝日が無い月は、カレンダー通りを心の底から呪う。
祝日が多い月は、カレンダー通りにひれ伏して感謝する。
我ながら、見事な一人芝居である。
カレンダー
9/10/2022, 2:01:42 PM
先生と友達が大好きだった、幼稚園時代。
徒歩5分の道のりを1時間かけて帰った、小学生時代。
勉強と部活に一生懸命だった、中学・高校時代。
様々な人に出会い世界が広がった、大学時代。
何かを失ったわけではないはずなのに、思い返すと胸に広がる喪失感。
無性にあの頃に帰りたくなるときが、ある。
喪失感